一風堂より遥か昔、大橋純子と美乃屋セントラル・ステイション出身の土屋昌己さんが参加してのライヴ。当時の日本ツアーも新宿厚生年金（だったか）で観ました。土屋さんのギターも見事に溶け込んで、ヴァージン移籍後の2作のサウンドを見事にステージでも再現。素晴らしいパフォーマンスでした。特に、後年矢野顕子のアルバムにも起用されたリズム・セクションの見事な演奏ぶりには、驚かせられました。今作も、傑作ライヴ・アルバムの一枚でしょう。

余談ですが、去年発売されたDirectors LabelシリーズのDVD「アントン・コービン」に、なんとDavidのソロ・シングル「Red guitar」のPVが入ってますので、興味がある方は是非どうぞ。残念ながらDavid関係はこれ1曲のみで、後はDepeche ModeやU2のPVが中心なので、無理にお薦めはしませんが。

日本盤の発売日まで待てなかったので、ひとまず先に輸入盤で購入しました。確かにライブや初期のPVの画像は若干荒いですけど、ライブのほうは元々ソフトフォーカス気味だし、時代を考えれば許容範囲では？　でもこうして改めて見ると、ライブ中のDavidが米米の石井某にしか見えなかったり（髪形のせい？）、最近の洋楽雑誌での彼がピーコに激似で驚いたりと色々ありますが、やはりいつ聞いても曲は最高です。

その感性･音楽性を研ぎ澄ませ、彼らが行き着いた究極点。↓あちこちで、音楽誌から持って来た様な『最高傑作』コメントしかしてないが、結局『合わねー』なら、聴くな！

ﾃﾞﾋﾞ君が教授とﾏﾌﾞだったり､ｽﾃ坊がﾕｷﾋﾛの弟子だったり､土屋のﾏｰ坊が最後期の正式ﾒﾝﾊﾞｰだったりと何かとYMO近辺と近しかったJAPANのｵｰﾙﾀｲﾑﾍﾞｽﾄですが、ｾﾚｸｼｮﾝには若干異議ｱﾘです。

ﾛｷｼｰ･ﾐｭｰｼﾞｯｸを手掛けたｼﾞｮﾝ･ﾊﾟﾝﾀｰﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽ｡全体がﾀﾞｰｸに彩られﾃﾞｳﾞｨｯﾄﾞ･ｼﾙｳﾞｨｱﾝの欧州的美学観念､ｸﾞﾗﾏﾗｽでいて粘っこくてｸｰﾙな歌声､独特な世界感とﾅﾙｼｽﾞﾑの絡み合いや退廃美の憧憬がにじみ出ている傑作｡

待ちに待ってた後期ジャパンのDVD。さらにOil On Canvassまで… もう、ビデオがボロボロに劣化していたので嬉しい限りです。 人民解放軍のコスプレしてるシルヴィアン に萌え! バックに流れる本物の人民解放軍のパレードも貴重な映像ですねｗｗ

俺に合わない�浮ｻの名も日本だが、こいつが最高傑作ﾆｭｰｳｪｰﾌﾞ失速気味な時代に放った傑作。ﾛｷｼｨーに通じる耽美、ﾃﾞｶﾀﾞﾝ。きらいじゃないぜ。しかし俺にあわねー�ﾑ

ビデオが出た時、家にビデオが無かった時代。 確か、VHSかベータで悩んだはず（笑） ＤＶＤで見れるとは･･･

ミックのローデシアでのベースラインこそミックの原点