謎 東野圭吾選 スペシャル・ブレンド・ミステリー  001 講談社文庫

東野圭吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062755177
ISBN 10 : 4062755173
フォーマット
出版社
発行年月
2006年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,405p

商品説明

当代を代表する人気作家が、一九七〇年からの30年間に発表された膨大な数の短編ミステリーのなかから、“お気に入り”をセレクトした、「謎」シリーズ。記念すべき一巻目の選者は、東野圭吾。彼が選んだ8作品に加え、選者による解説も収録。作品から読んでも、解説から読んでも楽しめる究極のアンソロジー。

内容詳細

当代を代表する人気作家が、一九七〇年からの30年間に発表された膨大な数の短編ミステリーのなかから、“お気に入り”をセレクトした、「謎」シリーズ。記念すべき一巻目の選者は、東野圭吾。彼が選んだ8作品に加え、選者による解説も収録。作品から読んでも、解説から読んでも楽しめる究極のアンソロジー。

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • takaC さん

    面白かったよ。:序文 大沢在昌 / 「新開地の事件」松本清張 / 「母子像」筒井康隆 / 「双子の家」赤川次郎 / 「緋色の記憶」日下圭介 / 「北斎の罪」高橋克彦 / 「ぼくを見つけて」連城三紀彦 / 「手話法廷」小杉健治 / 「サボテンの花」宮部みゆき / 解説 東野圭吾

  • タツ フカガワ さん

    1970、80、90年代に書かれた短編ミステリーから東野圭吾さんが選んだ8作品で編んだアンソロジー。松本清張「新開地の事件」、筒井康隆「母子像」、赤川次郎「双子の家」、日下圭介「緋色の記憶」、高橋克彦「北斎の罪」、連城三紀彦「ぼくを見つけて」、小杉健治「手話法廷」、既読の宮部みゆき「サボテンの花」以外は初読みの短編でしたが、全部面白い! とくに「新開地の事件」と「緋色の記憶」は良かったなあ。巻末の東野さんの解説から読み始めて本編に取り掛かるのもありです。

  • ごみごみ さん

    東野圭吾がブレンダーとなり、好みのアンソロジーに仕上げたという「スペシャル・ブレンド・ミステリー」1970年代の作品にはさすがに古さを感じるものの、すごい顔ぶれの作家さんばかりでどれも読み応えのある短編だった。「新開地の事件」松本清張、「ぼくを見つけて」連城三紀彦、「サボテンの花」宮部みゆき、この3作品が特に好みだった。でも一番楽しめたのは東野圭吾の解説(笑) なるほど、こんなふうにこの8作品をブレンドしたのね!

  • 優花 🍯モグモグ さん

    東野圭吾さんが選んだ短編集。まだまだ作品を読んだ事のない作家さんばかりでしたが、どの作家さん短編集も面白かったです。東野圭吾さんが選んだアンソロジー作品は面白いだけでなく少し贅沢な一冊でした。東野さんだけでなく他の作家さんが選んだアンソロジー作品もあるので、そちらも楽しみに読みたいと思います。

  • goro@80.7 さん

    「謎」と題された東野圭吾選の短編集の中で読了後も想いを引きずるのはやはり筒井康隆御大「母子像」これは解決できない「謎」だけれども切なく苦しい物語でありました。ミステリーの中では異種格闘技の趣ですけどね。普段読まない作家の中では日下圭介氏の「緋色の記憶」が好きかな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

東野圭吾

1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。85年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。専業作家に。99年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞、第六回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第七回中央公論文芸賞、13年『夢

プロフィール詳細へ

東野圭吾に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド