海街diary 5 群青 Flowersコミックスフラワーズ

吉田秋生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091670533
ISBN 10 : 4091670539
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
追加情報
:
194p;19

内容詳細

ある日、香田家にすずの叔母と名乗る女性から電話があった。四姉妹は彼女と会うことになったけれど…。古都・鎌倉を舞台に、家族の絆や人と人の交流を情景豊かに描く大人気シリーズ。生と死をみつめた感動の第5巻!マンガ大賞2013受賞作!

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ミカママ さん

    ヒマラヤの空は空気が薄いので晴れると群青色なんだそうだ。あぁ美しい。前回の帰国で鎌倉にてしらす丼はいただいたが、しらすトーストなるモノが存在するそうで。興味津々。

  • エンブレムT さん

    散らない桜がないように、どんなに大切に思っていても、変わらずにいて欲しいと願っていても、時は流れ景色はどんどん変わっていく。・・・誰にでも起こり得る日常を、時に笑いを挟みつつ淡々と描いてあるシリーズの5冊目。今巻は、理不尽にも思える『死』を真正面から描いてありました。祈るような気持でページを追っていたような気がします。・・・何もかもがなくなってしまうわけじゃなく、なくならないものもちゃんとある。それがわかっているから、私たちは晴れた日の空の青さや、いつかは散ってしまう花を綺麗だと思えるのかもしれない。

  • 抹茶モナカ さん

    海猫食堂の肉ぬきカレーの味は残って行く。それは、とても素敵だ。淡い恋愛模様を描く中で、物語の下地のように語られる『死』の問題が、前面に出て来た第5巻。アライさんの髪形がボブだと判明した。

  • masa@レビューお休み中 さん

    賑やかなのに切ない。愛しいのに苦しい。届きそうで届かない。そんな生きていると、避けて通ることができない出来事を題材として取り上げている。生きているときれい事では済まされないことが、たくさん出てくる。しかも、逃げることも、後回しにすることもできず、今結論を出さなくてはいけなかったりすることがある。お金のこと、進学のこと、夢のこと、体のこと…。それぞれの問題は、ひとりで解決できるものではない。友人や家族、同僚がいるからこそ、乗り越えることができるんだ。そのことを実感すると、また絆が深まって距離が近づいていく。

  • neimu さん

    人の死を扱う、重い内容の話。看護する側される側、見送る側見送られる側、逝く者遺される者、様々な立場を様々な目線から描いて、後味を悪くせずにしっかりと心に根を下ろす、爽やかな内容に仕立てている画力とストーリーはさすが。「血は水より濃し」なのか、「遠くの親戚よりも近くの他人」なのか。この年齢で読み込むと、見えてくる事柄がリアルでドキッとさせられることばかり。子どもの立場で読んでみたかったなと、逃げたくなる自分を意識してしまうことさえ・・・。待っただけあって今回も良かったなあ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

吉田秋生

東京都出身。1977年、別冊少女コミック「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。「吉祥天女」ほかで第29回小学館漫画賞を、「YASHA―夜叉―」で第47回小学館漫画賞を、「海街diary」で第61回小学館漫画賞および2013年マンガ大賞を受賞。現在は月刊flowersにて大活躍中(本データはこの書籍が

プロフィール詳細へ

吉田秋生に関連するトピックス

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド