海街diary 3 陽のあたる坂道 Flowersコミックスフラワーズ

吉田秋生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091670403
ISBN 10 : 4091670407
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
追加情報
:
18cm,190p

内容詳細

悩んでも、迷っても、落ち込んでも、出会っても、別れても、嬉しくても、悲しくても…、それでも――人は、恋をする。

2007年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞!
古都・鎌倉を舞台に瑞々しい感性で描く!
未来の古典を約束された超人気シリーズ
すずと幸、それぞれの恋にひとつの決着が…。

 最初の出会いから季節がひとめぐりした夏――。
すずと3人の姉たちは、父の一周忌で再び河鹿沢(かじかざわ)温泉を訪れた。複雑な思いを胸に抱くすずだが…? 家族の「絆(きずな)」を鎌倉(かまくら)の美しい風景とともに情緒的に描く、大注目のシリーズ第3巻!

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読書メーターレビュー

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  • 抹茶モナカ さん

    鎌倉の風土を織り交ぜ、心の機微を繊細な筆致で描く。すずちゃんの青春、シャチ姉の不倫。シャチ姉は、心を病んだ妻を持つ男との関係を清算し、仕事に向かう。ここまで緩やかに進んでいた時間が、すずちゃんの心とともに軽やかになって、するする読み終わった。

  • れみ さん

    お父さんの一周忌で山形へ。で、すずの継母の現在にびっくりするけど、こういう人、いるよなあ…と思ってしまった^^;すずの進路の話、幸の異動の話、佳乃に新しい恋が始まりそうな予感。それから風太の意外にすごいところが垣間見られ、この先に期待しちゃうなあ。

  • masa@レビューお休み中 さん

    父の一周忌で、久しぶりに山形の温泉町に向かうすずたち四姉妹。奥さんがいる男性と付き合っているがために、デートすらもままならないさち姉。失恋の痛手から立ち直ることができないでいる佳乃。それぞれが痛い思いを胸に抱えながら生きている。それは、突然堰を切ったかのように溢れ出してしまうことがある。溜まりに溜まった怒りが爆発したり、積もりに積もった悲しみが滂沱の涙となったりするのだ。でも、この姉妹を見ていると、かわいそうという同情めいた想いが湧かないから不思議だ。むしろ、頑張れと応援したくなってしまうんだ。

  • エンブレムT さん

    あ。もう一周忌か・・・などと、思わず現実的な感想を抱いてしまうこのシリーズ。4姉妹の心の揺らぎがリアルで、その年代を通り過ぎちゃった自分にはどこか懐かしくもホロ苦く感じます。生きていくってことを真正面から描いてるので考える事も多いけれど、読後はカラリと晴れた夏空が広がっているような爽やかさ。いつものことながら、それぞれのタイトルセンスも絶妙!大好き♪次巻、アライさんは登場するのかな?(笑)

  • cucky さん

    例えが上手い。 カーテンのくだりもよかった!! ぐっとくる言葉がすごく多いわ。 ゆうやの強さも、人のいい所をみれる風太も尊敬する。 アライさんもいいキャラしてる! とても大切なことは間違ってないんだよなぁ

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人物・団体紹介

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吉田秋生

東京都出身。1977年、別冊少女コミック「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。「吉祥天女」ほかで第29回小学館漫画賞を、「YASHA―夜叉―」で第47回小学館漫画賞を、「海街diary」で第61回小学館漫画賞および2013年マンガ大賞を受賞。現在は月刊flowersにて大活躍中(本データはこの書籍が

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