海街diary 9 行ってくる Flowersコミックスフラワーズ

吉田秋生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091670885
ISBN 10 : 4091670881
フォーマット
出版社
発売日
2018年12月10日
日本
追加情報
:
210p;19

内容詳細

大ヒット☆鎌倉での四姉妹物語…ついに完結

春夏秋冬、いつもこの街にいた。いつも一緒だった。
そして―――すず、旅立ちの時…

浜田は千佳(ちか)と入籍し、エベレスト登山のために旅立った。
幸(さち)と佳乃(よしの)もそれぞれの恋が進展。
すずは中学生最後の夏が終わろうとしていることを実感する…。

すずが中学1年の夏、蝉時雨のやむ頃から始まった家族の物語、ついに完結!
すず、そして弟・和樹の “その後” を描いた番外編「通り雨のあとに」も収録。

総合評価

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最終巻です。映画を見たのが先でしたが、出...

投稿日:2021/04/25 (日)

最終巻です。映画を見たのが先でしたが、出会えて良かったと思える素敵な作品でした。読んでいて、思わず声をあげて泣いてしまうシーンもあり とても感情を揺さぶられました。自分ならどうするだろうとか、この心遣いはすごいな、とかたくさん考えさせられました。 様々な事件を乗り越えて、清々しいラスト。 いろんな世代の方にたくさん読んでほしい作品でした。

ニイ さん | 福岡県 | 不明

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ついに最終巻・・姉妹のそれぞれの旅立ちに...

投稿日:2021/02/24 (水)

ついに最終巻・・姉妹のそれぞれの旅立ちに心打たれます。番外編もあり、 その後がちょっぴり知れて良かったですよ!そして別の次のストーリーに繋がっていきます。

simsim さん | 京都府 | 不明

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ついに完結。この作品は映画で知りましたが...

投稿日:2019/01/07 (月)

ついに完結。この作品は映画で知りましたが、原作もとてもおもしろかったです。最終巻で少し寂しいですが、次の作品も楽しみです。

ぶぶぶ さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミカママ さん

    終わってしまった。でも確かに彼女らや関わったすべての人たちはまだ鎌倉に息づいている…そんな終わり方。人と人との縁、生きとし生けるものの「死」との関係…学んだことも多かった。何度も書いたが、この作品を持って聖地巡礼してみたかった…過去形で書くのは、もう読みたいと後を待っている友人がいるからだ。番外編のレシピブックを読了した後は、荷造りして友人に発送してこよう。

  • あきぽん さん

    ついに完結!生と死や家庭の事情など、重いテーマを扱いながら、その傷をどこまでも明るく澄み切ったトーンで描いたこの作品が大好きでした。今アニメ「BANANA FISH」を録画して少しずつ観ているけど、海街diaryとBANANA FISHは日本の日常とNYのハードボイルドという真逆の世界を描きながら、その本質は同じように感じます。吉田秋生、半端ないって!!!

  • Nao Funasoko さん

    シンプルな描線の余白から生まれ出づる音、色、匂、温度、湿度、、、、その情報量たるや読み手の想像をはるかに超える。ごく限られたタッチで幾重もの心情を描きわける凄み。言葉で説明するでなく、絵で解説するでなく。1コマ1コマ、1ページ1ページが持つ空気感のようなものから伝播してくる強く優しくきめ細やかな物語。画業40周年を迎えた吉田秋生のひとつの到達点。あっぱれ。

  • bluemint さん

    連載12年か、あっという間に過ぎてしまった。最後に遭難騒ぎがあったものの、たいしたヤマ場もない作品なのにこれほど愛おしいのは何故なんだろう。善意の人たちが織りなす普通の生活とすずの成長を見守り、応援してきたからなのかな。みんなのこれからが幸せであるように祈りたい。番外編は妙ちゃんがいい味出しているので今作だけではもったいない。中学から使っている傘が結婚相手に「ずっと」評判悪い、とすずが言っているので、相手は風太に違いないと思う。

  • れみ さん

    最終巻。すずはもちろん、色んな人が人生の節目を迎え、「行ってくる」と言う。ここは自分にとって大切な人たちがいる場所で、いつかきっと戻ってくる大切な場所。そう思うからこそ口にし、心に思う言葉。映画をきっかけに手に取ったこのお話。出会えて良かった。

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人物・団体紹介

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吉田秋生

東京都出身。1977年、別冊少女コミック「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。「吉祥天女」ほかで第29回小学館漫画賞を、「YASHA―夜叉―」で第47回小学館漫画賞を、「海街diary」で第61回小学館漫画賞および2013年マンガ大賞を受賞。現在は月刊flowersにて大活躍中(本データはこの書籍が

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