DVD

歌劇「オテロ」全曲(ヴェルディ) マリオ・デル・モナコ(テノール)他(日本語字幕付)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KIBM1011
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
白黒
フォーマット
:
DVD

商品説明

NHKイタリア歌劇団シリーズ
ヴェルディ:歌劇《オテロ》全曲
演出:ブルーノ・ノフリ
指揮:アルベルト・エレーデ  
NHK交響楽団
配役:
オテロ…………マリオ・デル・モナコ
イアーゴ…………ティト・ゴッビ
デズデモナ……ガブリエルラ・トゥッチ

収録:1959年2月4日、東京宝塚劇場
モノクロ モノラル 130分 日本語字幕

内容詳細

日本に本格的なイタリア・オペラの魅力をもたらした“イタリア歌劇団”の伝説的なライヴから1959年の「オテロ」。当時、世界最高のオテロ歌いであったデル・モナコの素晴らしい声に圧倒される。(CDジャーナル データベースより)

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元になった記録映像が再放送されたのは1985...

投稿日:2013/11/18 (月)

元になった記録映像が再放送されたのは1985年だったか。他の演目も含めて 4回の放送だったとおもう。そのときはフィルムの傷もそのまま放送していた。 幕間では、桜井センリが苦労してチケットを取りそれからペラキチになったとか、 学生時代の愛川欣也がアイーダの凱旋の場面で兵士のアルバイトをしたとか、 アイーダのバレエでソロを踊ったダンサーの話を聴けるとか、貴重な証言もあった。 数年後にはNHKFMで音声の放送もあった。 「オテロ」に関しては、最初の生放送の字幕入りを実験したとのこと。 あらかじめテロップボードをつくり、音楽の進行にあわせながら差し換えていく。 最初の方では失敗も目に付く。そういう放送初期の苦労も感じておきたい。 (字幕はフィルムだったかビデオだったかに焼き付いているので差し換え不可とのこと)。 収録は2月4日だが、音声だけの記録で2月7日公演分があって、 LPやCDで販売されたのはこちら。第2幕フィナーレのモナコとゴッピの二重唱、 2月7日では完全にずれているのに、どちらもあわせようとしないという 意地の張り合いが聞ける。DVDの2月4日では、ずれはない。 当時のオケや合唱のレベルはなるほど厳しいが、モナコとゴッピの 動画が残っていることに感謝。

ハッチ さん | 埼玉県 | 不明

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オテロファンにはデル・モナコの貴重なライ...

投稿日:2007/01/12 (金)

オテロファンにはデル・モナコの貴重なライヴ映像が実に嬉しい!しかし画質はファン以外の人には薦められない。せめて字幕だけはきちんと表示されて欲しかった。デル・モナコのオテロ映像はベルカントから出てる歌と演技が別のものもあるが、迫真性では断然こちらが上。他の伊歌劇団シリーズの画質だったら!オテロを一番期待していただけに残念。

長州人 さん | 東京 | 不明

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評価の難しいDVD。以前より音質は向上して...

投稿日:2006/05/06 (土)

評価の難しいDVD。以前より音質は向上しているが、音楽を十分に楽しめる状態ではないし、今後これより素晴らしい歌手陣の演奏は望めないくらいのベストキャストはともかく、当時のNHK響のオペラ演奏能力には限界もある。オケが精一杯演奏しているのは明らかで、それなりに感動的だが、それならば他に更に優れた演奏もある。とにかく日本の演奏史上貴重な演奏で、それが単に歴史のひとコマというだけでなく、この様な熱気溢れる演奏がかつて行われたという証言の一枚。しかしこれを何の知識もなしに聴く新世代の愛好家にどれ程の説得力があるか疑問。

Pianist さん | Tokyo | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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