CD 輸入盤

『さまよえるオランダ人』全曲 ネルソンス&コンセルトへボウ管、ステンスヴォルト、カンペ、他(2013 ステレオ)(2CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RCO14004
組み枚数
:
2
レーベル
:
Rco
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ワーグナー『さまよえるオランダ人』全曲
ネルソンス&コンセルトへボウ管による演奏会形式上演ライヴ


2010年に『ローエングリン』を振って以来、この夏で5年連続、通算5度目のバイロイト音楽祭への出演を果たしたネルソンスは、これからの世代を担う期待のワーグナー指揮者といえる存在。そのネルソンスがコンセルトヘボウ管を指揮して、ワーグナーの『さまよえるオランダ人』をレコーディング。
 このたび「RCO Live」より登場するアルバムは、ワーグナー・アニヴァーサリーに沸いた2013年5月に、音響の良いことで知られる本拠コンセルトヘボウでおこなわれた上演のライヴ録音からのCD化で、オペラの舞台では無く、演奏会形式による上演ということで音質面でも恵まれているのが特徴といえます。コンセルトヘボウ管がピットに入ることは珍しく、長い伝統に比してコンセルトヘボウ管のオペラ録音自体はあまりないので、その意味でも貴重です。
 オランダ人役には、1943年ノルウェー出身の大御所、テリエ・ステンスヴォルト。重ねた年輪が孤独と苦悩の役どころにリアルな厚みを与えています。加えて、ゼンタにアニヤ・カンペ、ダーラントにクワンチュル・ユンと、実績あるワーグナー歌いを配しているのも魅力です。コーラスもバイエルン放送合唱団、NDR合唱団、ケルンWDR放送合唱団と、ドイツ屈指の3団体を迎えた強力な布陣。
 ネルソンスがコンセルトヘボウ管を指揮したソフトではほかに、ルツェルン音楽祭2011におけるショスタコーヴィチの交響曲第8番、リムスキー=コルサコフの『シェエラザード』のライヴ映像作品などがあり、たいへん相性のよいところをみせてもいたので、このたびの出来ばえにはかなりの期待が持てそうです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』全曲

 テリエ・ステンスヴォルト(バリトン:オランダ人)
 クワンチュル・ユン(バス:ダーラント)
 アニヤ・カンペ(ソプラノ:ゼンタ)
 クリストファー・ヴェントリス(テノール:エリック)
 ジェーン・ヘンシェル(メゾソプラノ:マリー)
 ラッセル・トーマス(テノール:舵手)
 バイエルン放送合唱団、NDR合唱団(合唱指揮:マルティン・ライト)
 ケルンWDR放送合唱団(合唱指揮:デイヴィッド・マーロウ)
 ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
 アンドリス・ネルソンス(指揮)

 録音時期:2013年5月24,26日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトへボウ
 録音方式:ステレオ(ライヴ:演奏会形式上演)

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