CD 輸入盤

L'italiana In Algeri: Abbado / Vpo Baltsa Raimondi Dara Lopardo

ロッシーニ(1792-1868)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4273312
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

  • 01. Act 2 - Uno Stupido; Amiche, Andate a Dir All'italiana; Qual Disdetta
  • 02. Ah, Come Il Cor di Giubilo
  • 03. Vo' Star Con Mia; Pria di Dividerci
  • 04. Viva Il Grande Kaimakan; Ho un Gran Peso
  • 05. Tutti I Nostri Italiani; Pronti Abbiamo; Amici, in Ogni Evento; Pensa Alla Patria; Qual Piacer!
  • 06. Dunque a Momenti; Per Lui Che Adoro
  • 07. Viva, Viva; O! Che Muso
  • 08. Io Non Resisto Piu; Ti Presento
  • 09. Non Sei Tu Che Il Grado Eletto; Son l'Aure Seconde; Mio Signore
  • 10. Con Tutta la Sua Boria; Le Femmine d'Italia
  • 11. E Tu Speri di Togliere Isabella
  • 12. Che Bel Cor; Dei Pappataci
  • 13. Orsu, la Tua Nipote
  • 14. Pappataci; Voi MI Deste
  • 15. Additional Aria - Concedi, Concedi, Amor Pietoso
  • 16. Gia d'Insolito
  • 17. E Ricusar Potresti; Ascoltami, Italiano; Dunque Degg'io Lasciarvi?
  • 18. Il Mio Schiavo Italian
  • 19. Overture
  • 20. Act 1 - Serenate Il Mesto Ciglio
  • 21. Languir Per Una Bella
  • 22. Ah, Quando Fia; Se Inclinassi a Prender Moglie
  • 23. Quanta Roba!; Cruda Sorte!
  • 24. E Puo la Tua Padrone
  • 25. Misericordia
  • 26. Ah! Isabella; Ai Capricci Della Sorte

ユーザーレビュー

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これは難曲です。そうだろう、ロッシーニの...

投稿日:2013/03/10 (日)

これは難曲です。そうだろう、ロッシーニのことだから歌手に容赦はないということではありません。日本人が理解するというかおもしろがるのが難しいという意味です。オペラは完全な異文化です。歌謡曲は流れていましたが、とてつもない高音で男女がデュエットするなんてことはありません。ちらっとTVでみてみると節をつけて会話しています。現実にはありえないことで笑うほかありません。そのただで笑えるオペラでこれは笑えるのだという。聴いてみると猛烈な早口言葉やSやBが妙な声を出す箇所がある、これがおもしろいというのだろうか、このように分析するようでは可笑しいわけがありません。イタリア語がわからないのが大ハンデで、日本語字幕で見るにしくはないで見てみます。咳で退散の約束をくりかえし反故にする、ウーム吉本では完全にスベリまんがな、高崎市民でないトルコ人にスパゲッティを大盛りにして一杯食わせているのがまあおもしろいといえなくもないが、何度も見れるものではないでしょう。それでCDで聴きなおしてみるとああこんな曲だったなとは思います。しかし、何かの拍子に頭のなかに浮かんできて、あれ、これどのオペラに出てくるんだっけという曲はないでしょう。作曲家初の大ヒット作といっても、音楽そのものとしても、最上とはいえないと思います。タイトルロールのMsが要です。頭の回転が速く行動力があるらしく聴こえなくてはいけません。が、女前でないといけないといっても和田アキ子みたいではムスタファのいうとおり持参金つきのSと一緒になったほうがいいと思えてきます。その辺は登場の際のo mio Lindoroのくだりを聴くとよくて本盤は合格だと思います。男性は若ければリンドーロ(T)、中年ならタッデオ(B)のつもりで見るのでしょうが、本盤で一番いいのはムスタファです。VPOは溌剌として美しく作曲家がウィーン訪問したとき街がロッシーニ一色に染まったという話を思い出します。そのとき片隅においやられたベートーヴェンにも同じ女性による男性救出劇があるときくが、これは作曲したということ自体がギャグに思えて実物を聴いたことはありません。曲自体ー1、DVDでないでー1です。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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