CD 輸入盤

『イングランドの女王エリザベッタ』全曲 フォリアーニ&クラクフ・フィル、ファルノッキア、カボンゴ、他(2021 ステレオ)(2CD)

ロッシーニ(1792-1868)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8660538
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ロッシーニ:『イングランドの女王エリザベッタ』

ロッシーニ15番目の歌劇となる『イングランドの女王エリザベッタ』は、彼が北イタリアの劇場で名を上げたのち、ナポリのサン・カルロ劇場のために作曲した最初の作品。序曲やいくつかのアリアは『セヴィリャの理髪師』などの過去作から転用されているものの、初演は大成功をおさめ、ロッシーニは当時のイタリア音楽界における最も重要な都市ナポリにおける歌劇作曲家としての地位を確立することができました。この作品を初演するために当時のスター歌手たちが集結。その中にはのちにロッシーニの妻となるイザベラ・コルブランも含まれており、彼はイザベラのために超絶技巧を駆使したアリアを書いています。
 この演奏は、2021年バート=ヴィルトバート・ロッシーニ音楽祭での上演記録と、その直前にポーランドのクラクフで行われたオペラ・フェスティヴァルの記録を組み合わせたもの。新型コロナウィルスのパンデミック下という難しい時期の上演でしたが、主役のエリザベッタを歌うセレーナ・ファルノッキアは、低音から高音までむらのない響きを持つ声を生かしながら難しいコロラトゥーラを見事に決めています。物語で重要な役割を担う2人のテノールは、パトリック・カボンゴとメルト・スングが担当。やはり素晴らしい声を披露しました。指揮のアントニーノ・フォリアーニはクラクフ・フィルハーモニー管弦楽団とともに「典型的なロッシーニ・スタイル」を詳細に練り上げ、歌手たちとともに拍手喝采を浴びました。(輸入元情報)

【収録情報】
● ロッシーニ:歌劇『イングランドの女王エリザベッタ』全曲


 エリザベッタ…セレーナ・ファルノッキア(ソプラノ)
 レイチェステル…パトリック・カボンゴ(テノール)
 ノルフォルク…メルト・スング(テノール)
 マティルデ…ヴェロニカ・マリーニ(ソプラノ)
 エンリーコ…マーラ・ガウデンツィ(メゾ・ソプラノ)
 グリエルモ…ルイス・アギラル(テノール)
 クラクフ・フィルハーモニー合唱団
 クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団
 アントニーノ・フォリアーニ
(指揮)

 録音時期:2021年7月3,4日/7月21日
 録音場所:ポーランド、クラクフ、Juliusz Slowacki Theatre/ドイツ、Offene Halle, Bad Wildbad
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ロッシーニ(1792-1868)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品