リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

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CD

『シェエラザード』 朝比奈隆&大阪フィル

リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC688
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

生誕100年記念企画 朝比奈/大フィル不滅のライヴ!
今、蘇える! ハイパー・リマスタリングによる、黄金コンビの不滅の名演!

20世紀を代表する日本の巨匠指揮者、朝比奈隆。朝比奈の演奏は一貫して、自分が納得しない作品は取り上げないというスタンスとあいまって、十分に練り上げられた解釈によって熱気をはらんだ音楽が今も迫ってきます。このシリーズは、朝比奈が最も脂が乗り切っていた時期、1980年代に着目、全て手兵である「大フィル」とのライヴ・レコーディング。ライヴ特有のスリリングな演奏をお楽しみいただけます。
 今回のマスタリングには、「ドイツ・シャルプラッテン」レーベルのリマスタリングで絶賛されている高品位「ハイパー・リマスタリング」を採用し、更に優れたこだわりの音質を追求します。
 この『シェエラザード』は意表をつくレパートリー。作品が持つ色彩豊かなオーケストレーションに、朝比奈は東洋的な味つけを加味したユニークな表現を打ち出しています。ここには単なる音楽絵巻以上のロマンが漂っています。(キングレコード)

・リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 op.35
 稲庭達(ヴァイオリン・ソロ)
 大阪フィルハーモニー交響楽団
 朝比奈隆(指揮)
 録音:1982年11月22日、大阪、フェスティバルホール(ライヴ、ステレオ)

内容詳細

脂が乗り切っていたと言われる80年代のライヴの模様。朝比奈隆としては珍しい曲目だが、ロシア物は元来得意としていた。東洋的な味付けを加味し、朝比奈ならではのロマンティシズムを漂わせたユニークな一作だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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若き朝比奈隆が大陸にいたころ好んで取り上...

投稿日:2015/05/31 (日)

若き朝比奈隆が大陸にいたころ好んで取り上げていたという「大曲」。師匠仕込みなのか、ロマン的でテンポは遅く雄大な「大曲」の演奏となっている。誰かが色彩感が薄いと評していたが、確かにドイツ音楽のようなごつごつした響きで、昔の大フィルだけに巧いということはないのだが、こういう演奏もあっても良いと思わせる何かがある。

eroicka さん | 不明 | 不明

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 朝比奈唯一のシェエラザードですが、ロシ...

投稿日:2008/06/15 (日)

 朝比奈唯一のシェエラザードですが、ロシア音楽を得意とした朝比奈の隠れた名演で、オーケストラの響きはやや荒削りであり、ドラマ性を見せるもので、芝居がっかった雰囲気もあり、この曲としては個性的なものです。朝比奈、晩年にもこの曲を指揮したかったそうですが実現せず、80年代の貴重な記録です。

恐怖のタヌキ男 さん | 地球 | 不明

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the performance lacks the necessary colo...

投稿日:2008/04/04 (金)

the performance lacks the necessary color this music demands. it is just thick sounding even though powerful. and that is not enough in this case.

samuel さん | california | 不明

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