ラブル、ヴァルター(1873-1940)

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CD 輸入盤

クラリネット四重奏曲、幻想的小品、ヴァイオリン・ソナタ W.フックス、ロランソー、フェニェー、トリエンドル

ラブル、ヴァルター(1873-1940)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
777849
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴァルター・ラブル:室内楽作品集

ウィーンに生まれ、幼い頃からピアノの才能を発揮、神童として活躍したというヴァルター・ラブル。高名なグイード・アドラーに音楽学を学び、24歳で博士号を取得し、その後は合唱指揮者を経て、ドイツ各地で指揮者として活躍。マーラー、シュレーカー、コルンゴルトなど当時の最先端の音楽を演奏、擁護したことで知られています。作曲家としても素晴らしい才能を有していたようですが、30歳前後できっぱりと作曲活動をやめてしまったため、若い頃に書いたものしか存在しないのが残念なところです。
 彼の作品、とりわけ『クラリネット四重奏曲』にはブラームスの影響が感じられますが、これは1896年にブラームスが名誉総裁を務めるウィーン楽友協会主催の作曲コンクールで優勝したことも関係があるのかもしれません。そしてブラームス自身が推薦状を書き、ジムロックが出版したというものです。ひそやかなロマンティック。そんな言葉がぴったりの美しい音楽です。(cpo)

【収録情報】
ラブル:
● クラリネットとヴァイオリン、チェロ、ピアノのための四重奏曲変ホ長調 Op.1
● ピアノ三重奏のための幻想的小品 Op.2
● ヴァイオリン・ソナタ Op.6


 ヴェンツェル・フックス(クラリネット)
 ジュヌヴィエーヴ・ロランソー(ヴァイオリン)
 ラースロー・フェニェー(チェロ)
 オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)

 録音時期:2012年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

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