モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

レクィエム マゼール&RAIトリノ響、カルテリ、ドミンゲス、デルモータ、M.ペトリ(1956)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ARPCD0505
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

若き日のマゼール、イタリアでのライヴ/モーツァルト:レクィエム

1930年生まれのマゼール26歳のレクィエム。初出と思われます。音質は、マスターに起因する破裂音や音の揺れが聴かれ、残念ながらあまり良くありません。
 シュターダーとのアリアは良好な音質です。(アルブレー)

【収録情報】
・モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626
 ロザンナ・カルテリ(ソプラノ)
 オラリア・ドミンゲス(アルト)
 アントン・デルモータ(テノール)
 マリオ・ペトリ(バス)
 RAIトリノ交響楽団&合唱団
 ロリン・マゼール(指揮)

 録音時期:1956年3月30日
 録音方式:モノラル(ライヴ)

(ボーナス・トラック)
・モーツァルト:レチタティーヴォとアリア『この胸に、お願いだから来て・・・天があなたを私に返す時』 K.374
 マリア・シュターダー(ソプラノ)
 ケルンWDR交響楽団
 ロリン・マゼール(指揮)

 録音時期:1956年1月
 録音場所:ケルン
 録音方式:モノラル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Requiem in D minor, K 626 - Various Performers - Various Performers
  • 02. A Questo Seno Deh Vieni... Or Che Il Cielo, K374 - Maria Stader/Wdr Sinfonieorchester Koln - Maria Stader/Wdr Sinfonieorchester Koln

ユーザーレビュー

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音の状態は確かに微妙。LP時代の「新発見、...

投稿日:2012/01/17 (火)

音の状態は確かに微妙。LP時代の「新発見、歴史的名演!」の類に比べれば、高音低音ともに(一応)入っているのだが、それでもフォーカスのズレた音で、1956年という時期を考えれば仕方の無いことかもしれない。若き日のマゼールのモーツァルト、それもレクィエムというので、それなりの期待と意気込みをもって聴いたが、結果は「まあ、やはりな」といった感じ。当時の重厚、ヴィブラート多用のコーラス、シンフォニックで重々しいレクィエム。後年のマゼールの録音が無いのだから比較はできないが、これをもってマゼールの若き日の才気が見える… といったものではない。当時のそれなりの指揮者であれば、誰でも似たような演奏になったと思われる。マゼールのモーツァルトは、録音キャリアの初期に交響曲をいくつか録音、オペラを除けば最近とんと触れられていないレパートリーだが、似たような傾向のものにバッハがある。マゼールが60年代に録音したバッハの数々は今聴いても新鮮で、素晴らしい。管弦楽組曲などワクワク・ゾクゾクするような快演で、これに限ればリヒター盤より優れていると思う。それに比べると若い頃のモーツァルトは今ひとつ説得力に欠けるように思われる。歴史的記録の意味合いの勝った一枚、それもよほどのマゼール・マニアでなかれば(期待しすぎるならば反動が大きいので)お勧めはしない。こういうかつて知られていなかった録音がリリースされ、意外な顔ぶれ、意外な曲目に「お!」と浮き立つ楽しみは何物にも換えがたいが、それが満足や感動に連なる例は本当に少ない。

Pianist さん | 東京都 | 不明

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音質には寛大!な私にも、もう少し良い音で...

投稿日:2011/10/03 (月)

音質には寛大!な私にも、もう少し良い音であったらと思われるレクイエムでした。それよりもシュターダーのK374を聴けたのが何よりの収穫(こちらは録音良好)。シュターダのモーツアルトは本当に素晴らしい。シュターダーのファンならばこのアリアのために是非手に入れるべし。

tama さん | 埼玉県 | 不明

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某所でこの演奏の録音を聴きましたが、恐ろ...

投稿日:2010/09/23 (木)

某所でこの演奏の録音を聴きましたが、恐ろしいまでにすごい演奏です。20代の指揮者がこれだけ表現力をなかば押し付けて、オケや合唱団を引っ張り込むのは並大抵ではありません。レクイエム最後の”Lux aeterna”はスヴェトラノフもびっくりの引っ張りです、必聴っす!!!

ばってん さん | HONG KONG | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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