モーツァルト(1756-1791)

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Hi Quality CD

モーツァルト:クラリネット協奏曲、コープランド:クラリネット協奏曲、ブゾーニ:小協奏曲 ポール・メイエ、デイヴィッド・ジンマン&イギリス室内管弦楽団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ85400
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

クラリネット界の世界的名手、メイエによる名協奏曲集。楽器の制約から解き放たれたからのような自在のテクニックと豊かな音楽性で千変万化する音楽を奏でています。モーツァルトからブゾーニ、コープランドまで個性あふれる協奏曲を楽しめるアルバムです。(メーカー資料より)

モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
ブゾーニ:クラリネット小協奏曲(1919)
コープランド:クラリネット協奏曲(1948)

ポール・メイエ(クラリネット)、デイヴィッド・ジンマン指揮 イギリス室内管弦楽団
録音:1992年3月27-29日 ロンドン、ロズリン・ヒル教会

内容詳細

モーツァルト、ブゾーニ、コープランドと、その選曲は当代随一の名手メイエの個性であり、その幅広い表現力をそのまま現している。彼を支えるジンマンやECOのメンバーも、申し分のないサポートをしている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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モーツァルトのクラリネット協奏曲をまだ当...

投稿日:2012/07/09 (月)

モーツァルトのクラリネット協奏曲をまだ当時若手のメイエが27歳の1992年にジンマン(当時56歳)/ECO伴奏によって演奏収録したものを別盤で聴いておりますのでコメントを入れさせていただきます。本演奏、タイムは@12’27A7’14B8’18で数字上は目立ちませんが印象としてはやや速めテンポなのかなぁといった感じであります。第1楽章、何気なく吹き進めて自然体な中にこの曲の寂しさと覇気とが同居・調和する場面が結構聴かれます。中間楽章ではもう一押し好み的には数ヵ月後死を迎えるモーツァルトのニュアンスが欲しい気もしましたがそれなりに寂しい音色は伸びております。最終楽章はメイエのテクニックがその速いテンポに映え特に後段の〆で活き活き運んでます。ジンマンはマァ無難な処に収まっております。メイエは東京佼成ウインドオーケストラを振ったりして日本でも活躍していますね。非常に現代的なセンスを持ち、自然に歌うことが出来る完璧な技術と品の有る豊かな音色で天才クラリネット奏者としてベリオ、ペンデレツキ他数多くの作曲家達から曲を捧げられ初演も多く、本盤でも珍しい二つの協奏曲・・・1992年収録ブゾーニの協奏曲(トータルタイム10’12)及びコープランドの協奏曲(同17’56)が併録されていますが私は聴いておりません。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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この演奏を聴いて不満を覚える人は殆んど居...

投稿日:2011/09/16 (金)

この演奏を聴いて不満を覚える人は殆んど居ないのでは…、とも思える程非常に充実した内容を誇る。当初はモーツァルトのCl協が目当てだったのだが、他の作品ことにA・コプランドは望外とも云うべき素晴らしい出来栄えであった。傾聴のさなか【アパラチアの春】に一脈通ずるものを感じながらコプランド節を堪能した次第。先のモーツァルトCl協では古今の注目盤を所有しているが、なかでも当盤は白眉の存在と云える。クラリネットという楽器がこれ程までに多彩で温かくしなやかな音を生み出すのか!まさに陶酔の境地へ誘ってくれる。ところでその名演を支える録音であるが、リーフレットに目を遣ると録音担当はC・Strubenと記載、あのBerlin-Classicsで辣腕を発揮し数々の秀逸盤を世に送り出したマイスターである。この透明でふくよかな得も云えぬ空気感はさすが名匠の賜物、どこに出しても恥ずかしくない堂々たるCDである。

盤鬼hmv11 さん | 福岡県 | 不明

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ヴァンドレン5RVとクランポンRCでこんなに...

投稿日:2009/06/12 (金)

ヴァンドレン5RVとクランポンRCでこんなにいい音が出るのか・・と思う1枚。特に、コープランドは「美しい」の一言。クラリネット吹きは楽譜を見ながら聴くべき1枚です。

こでらんに さん | 福島県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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