モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第6番、第7番、第8番 ロバート・レヴィン、ヤ=フェイ・チュアン、ローレンス・カミングズ、ボヤン・チチッチ、エンシェント室内管弦楽団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AAM044
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


レヴィン&AAM/モーツァルト:ピアノ協奏曲第6番、第7番、第8番

長い中断の後、2023年春にレーベルを変えて再開したレヴィン&AAMによるモーツァルト:ピアノ協奏曲の全曲録音。第4集は1776年にザルツブルクで作曲された協奏曲を集めています。
 注目は鍵盤楽器の選択。当時のザルツブルクではチェンバロまたはクラヴィコードという言葉が鍵盤楽器全般を指して使われていました。モーツァルトが「チェンバロ」と書いた曲に強弱記号があるのもそうした背景によります。レヴィンはこれらの作品に取り組むにあたり「チェンバロとフォルテピアノの中間的な存在でクラヴィコード的な性格もある」タンジェント・ピアノ(タンゲンテンフリューゲル)を使用。フォルテピアノに比べると音質は軽くて音量も小さめですが、4/3/2/2/1の弦の編成とうまくマッチして俊敏な音楽を透明なテクスチュアで奏でています。3台の鍵盤楽器のための協奏曲ではフォルテピアノとチェンバロを加えることで3種の音色が生み出す華麗な効果が生まれ、各パートの音の動きを追いやすくなりました。
 今回も64ページのブックレット(英語のみ)に、曲目解説と演奏者のプロフィールに加え、使用楽器の詳細や、AAM楽団員へのインタビュー、製作スタッフの回想等を掲載し、充実した内容となっています。ジャケットにはこのシリーズ共通で、AAMの創設者ホグウッドが愛好したパウル・クレーの絵が使われています。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238
2. 3台のピアノのための協奏曲(第7番)ヘ長調 K.242
3. ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246

 カデンツァ:ロバート・レヴィン(1,3)

 ロバート・レヴィン(タンジェント・ピアノ)
 ヤ=フェイ・チュアン(フォルテピアノ:2)
 ローレンス・カミングズ(チェンバロ、指揮:2)

 使用楽器:
 タンジェント・ピアノ:レーゲンスブルクのシュパート&シュマール1794年製作をモデルとする、ベルギーのクリス・マーネによる再現楽器。2008年製作
 フォルテピアノ:アウグスブルクのアントン・シュタイン1786年製作をモデルとする、ベルギーのクリス・マーネによる再現楽器。2021年製作
 チェンバロ:パリのパスカル・タスカン1769年製作をモデルとする、マンチェスターのキース・ヒルによる再現楽器。2010年製作

 アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団)
 ボヤン・チチッチ(リーダー、指揮:1,3)

 録音時期:2022年5月3-7日/7月2日
 録音場所:All Hallows, Gospel Oak/St Giles' Cripplegate
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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