モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第17番、第24番、ほか ラン・ラン、アーノンクール&ウィーン・フィル(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88843082532
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ラン・ラン&アーノンクール指揮ウィーン・フィルによるモーツァルト!
ピアノ協奏曲第24番、第17番、ピアノ・ソナタ、ほか


アーノンクールから自宅に招かれるほど親しい関係にあるラン・ランが、アーノンクール指揮するウィーン・フィルと共にモーツァルトのピアノ協奏曲第24番と第17番をレコーディングしました。会場はムジークフェラインザールということで、音質面でも素晴らしいものが期待できそうです。
 組みあわせは、ラン・ランの弾くモーツァルトのピアノ・ソナタほかのソロ作品集で、ソナタ第5・4・8番はロンドンのアルバート・ホールでのライヴ録音、その他の作品は、パリのサル・コロンヌでの録音となります。
 なお、ラン・ランは実演ではモーツァルトのピアノ協奏曲もよくとりあげていますが、今回はスペシャリストのアーノンクールとの共演ということで、どのような演奏に仕上がっているか楽しみなところです。(HMV)


【収録情報】
Disc1
モーツァルト
● ピアノ協奏曲第24番ハ短調 KV 491
● ピアノ協奏曲第17番ト長調 KV 453

 ラン・ラン(ピアノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ニコラウス・アーノンクール(指揮)

 録音時期:2014年4月14〜17日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

Disc2
● ピアノソナタ第5番ト長調 KV 283
● ピアノソナタ第4番変ホ長調 KV 282
● ピアノソナタ第8番イ短調 KV 310

 録音時期:2013年11月15〜17日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

● 行進曲第1番 KV 408/1
● クラヴィーアのための小品ヘ長調 KV 33b
● アレグロヘ長調 KV1c
● 「トルコ行進曲」(ピアノソナタ第11番 KV 331 より)

 録音時期:2014年5月18日
 録音場所:パリ、サル・コロンヌ
 録音方式:ステレオ(デジタル)

 ラン・ラン(ピアノ)

収録曲   

  • 01. Piano Concerto No. 24 in C Minor, K. 491; I. Allegro
  • 02. Piano Concerto No. 24 in C Minor, K. 491; II. Larghetto
  • 03. Piano Concerto No. 24 in C Minor, K. 491; III. Allegretto
  • 04. Piano Concerto No. 17 in G Major, K. 453; I. Allegro
  • 05. Piano Concerto No. 17 in G Major, K. 453; II. Andante
  • 06. Piano Concerto No. 17 in G Major, K. 453; III. Allegretto - Presto
  • 07. Piano Sonata No. 5 in G Major, K. 283; I. Allegro
  • 08. Piano Sonata No. 5 in G Major, K. 283; II. Andante
  • 09. Piano Sonata No. 5 in G Major, K. 283; III. Presto
  • 10. Piano Sonata No. 4 in E-Flat Major, K. 282; I. Adagio
  • 11. Piano Sonata No. 4 in E-Flat Major, K. 282; II. Menuetto I - II
  • 12. Piano Sonata No. 4 in E-Flat Major, K. 282; III. Allegretto
  • 13. Piano Sonata No. 8 in A Minor, K. 310; I. Allegro maestoso
  • 14. Piano Sonata No. 8 in A Minor, K. 310; II. Andante cantabile con espressivo
  • 15. Piano Sonata No. 8 in A Minor, K. 310; III. Presto
  • 16. March No. 1, K. 408
  • 17. Konzertstck in F Major, K. 33b
  • 18. Allegro for Piano in F Major, K. 1c
  • 19. Piano Sonata No. 11 in A Major, K. 331: III. Rondo alla Turca - Allegretto ("Turkish March")

総合評価

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うーん。寄せられた酷評には納得。アーノン...

投稿日:2015/02/11 (水)

うーん。寄せられた酷評には納得。アーノンクールについては、ブッフビンダーとの協奏曲あたりからちょっと?という気持ち。しかしランランの様式感のズレたモーツァルトにはそれなりの衝撃を感じました。とくにピアノソナタでは、それは違うよねと思いつつ、うん、面白いところもあると感じ入ったり。。。彼が凄い才能の持ち主であるのは確か。大方から反感を買うかもしれませんが、アンコールの「暴走的トルコ行進曲」は凄い。これまで、「世界新記録」だったファジル・サイの演奏を大幅に短縮しまさに「世界新記録」だと思います。私は、一つでもよいものがあれば評価したいと思う人なので、あえて高い評価をさせていただいきました。

北途 啓 さん | 東京都 | 不明

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 大好きな指揮者なのだが、アーノンクール...

投稿日:2015/02/08 (日)

 大好きな指揮者なのだが、アーノンクールの衰えを感じずにはいられないアルバムになってしまった。まず、なぜウィーンフィルを起用したのか。クレーメルとのヴァイオリン協奏曲では、ウィーンフィルをアーノンクール色に染めつつ、ウィーンフィルならではのよさを引き出していたと思うが、この演奏は中途半端。何度聴きかえしても、コンツェントゥス・ムジクスでなくウィーンフィルを使った理由がわからない。テンポの弛緩、オケとピアノの拍のずれ...期待が大きかっただけに、落胆はそれ以上に大きい。24番の最後に軽いサプライズがある程度で、凡百の演奏の一つにしか聴こえなかった。  ランランのピアノソナタは、ライブ用の演奏で、モーツァルトの曲に聴こえない。特にアンコールのトルコ行進曲は、品格を感じさせない演奏。  なぜ、こんなことになってしまったのか。

Amadeo さん | 神奈川県 | 不明

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ランランのピアノも悪くはないが、ほかのピ...

投稿日:2015/01/06 (火)

ランランのピアノも悪くはないが、ほかのピアニストでもよかったのではないか?というのが正直な感想。アーノンクールと同じレーベルということで共演したのだろう。アーノンクールも手兵のコンツェントゥス・ムジクスとは違って控えめで大人しくその点も不満だ。

akiapple さん | 大分県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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