メシアン、オリヴィエ(1908-1992)

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DVD 輸入盤

『アッシジの聖フランチェスコ』全曲 オーディ演出、メッツマッハー&ハーグ・フィル、ギルフリー、ティリング、他(2008 ステレオ)(3DVD)

メシアン、オリヴィエ(1908-1992)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OA1007D
組み枚数
:
3
レーベル
:
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

メッツマッハー指揮!
メシアンの超大作オペラ、待望の世界初映像化!


メシアン唯一のオペラにして、宗教的大作の世界初映像。聖フランチェスコの奇蹟を描き、厳粛かつ淡々と進行するストーリー、そして色鮮やかでありながら、能を思わせるシンプルな舞台と所作。それがメシアンの音楽と結びつくと、驚くべき生々しさで、私たちの心を揺り動かすのです。圧倒的といっていい、めくるめく四時間を超える愉悦。指揮者メッツマッハーは、40種以上の打楽器、3台のオンド・マルトノを含む大オーケストラをまとめ、すばらしいサウンドを作り上げています。解説:鈴木淳史。(クリエイティヴ・コア)

【収録情報】
・メシアン:歌劇『アッシジの聖フランチェスコ』全曲
 天使:カミラ・ティリング
 聖フランチェスコ:ロッド・ギルフリー
 レプラ(ハンセン病患者):ヒューベルト・デランボイエ
 兄弟レオーネ:ヘンク・ネーヴェン
 兄弟マッセオ:トム・ランドル
 兄弟エリア:ドナルド・カーシュ
 兄弟ベルナルド:アルマン・アラピアン
 兄弟シルヴェストロ:ヤン・ウィレム・バリエット
 兄弟ルフィーノ:アンドレ・モルシュ
 ネーデルラント・オペラ合唱団
 ハーグ・フィルハーモニック(レジデンティ管弦楽団)
 インゴ・メッツマッハー(指揮)
 演出:ピエール・オーディ
 美術・照明:ジャン・カルマン
 衣裳:アンジェロ・フィギュス
 映像:エルワン・ユオン

 2008年5月30日、6月11、16日、アムステルダム音楽劇場におけるライヴ収録

 収録時間:全プログラム275分(本編258分)
 字幕:英・仏・独・西・伊・蘭
 ヴィデオ仕様:16:9、カラー
 音声仕様:リニアPCM48kHz/16bitステレオ、DTS5.0chサラウンド
 

ユーザーレビュー

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オランダ放送ラジオ4の生中継で8割方聴き、...

投稿日:2012/08/29 (水)

オランダ放送ラジオ4の生中継で8割方聴き、その後DVDで見直した.ライヴではギルフリー、ティリングとも少々危なっかしかったが修正されて印象は良くなっている.才人オーディらしくここでは演技をさせるのを諦めてしまい、オケを真ん中に取り囲む立体的なセノグラフィと照明変化だけでかなり変化をつけて見せるのはアイディアだが、聖フランソワの上演はその超大規模のせいかほとんど「演劇」なしのものが多かったから(パリ3回目のノルデ版とDOB版は未見、またセラーズ版もドキュメンタリーしか見ていないが)、ひとつくらいはそこに突っ込んだものがあってもいいように思う.もちろんオペラとは言ってもドラマ的要素がさほどあるわけではなく、8景からなる一種の聖史劇のようなものだから、何かしら違った発想が必要だろうが. とはいえ同オペラ初の映像ソフト、貴重は貴重であるが、メッツマッハー=レジデンツ管は房状和音の色彩の豊かさには欠けるきらいが大きい.昨年ナガノ=バイエルン州立の精緻さにカンブルラン=SWR響の圧倒的な色彩感、そして世界初演小澤征爾=パリ国立歌劇場の絢爛たる響きと比べてしまうとこれを最高と評価する事はできない.

ombredouble さん | 東京都 | 不明

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長らく聴きたいと思いながら機会が無かった...

投稿日:2009/04/18 (土)

長らく聴きたいと思いながら機会が無かったがこうして映像があると理解の助けになる。Audiが作り上げた舞台がいつもながらに美しい。舞台構造が変わっていて映像からでは実際の劇場ではどのように体感できたかは分からないが納得できるものだ。GilfryやTillingを始め歌手たちも健闘している。

Lorenzaccio さん | Soka | 不明

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