CD 輸入盤

交響曲第9番 スヴェトラーノフ&スウェーデン放送交響楽団(2000)(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSS0145
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マーラー交響曲第9番
スヴェトラーノフ&スウェーデン放送交響楽団
2000年のライヴ録音が登場!


スヴェトラーノフ[1928-2002]が忍び寄る死の影を感じながら紡ぎだした絶美の演奏。第1楽章の深遠な解釈、第4楽章の澄み切った境地は、正に生と死の表裏一体を教えてくれるかのようです。対照的に中間楽章はエネルギッシュそのもので、リズム感の良さを物語ります。スヴェトラーノフのマラ9と言えば、ロシア国立響との1992年のスタジオ録音は恵まれた音質といえなかっただけに、妙技を誇るスウェーデン放送響、名録音を誇るスウェーデン放送による当ライヴは、ファン垂涎のものでしょう。英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。(東武トレーディング)

【ライナーノートより】
「この第9交響曲は、作曲家マーラーの最後の作品である。間もなくその演奏活動を終える偉大な指揮者(偉大な作曲家であることもマーラーと共通している)スヴェトラーノフがこの作品を取上げるということも示唆に富んでいるし、暗示的である。巨匠は、スウェーデン放送響と本拠地ストックホルムのみならず、直後のロンドンへの楽旅でもこの曲を指揮している。」

【収録情報】
マーラー:交響曲第9番ニ長調 [84:52]
 I. 29:19 II. 18:08 III. 12:37 IV. 24:45

 スウェーデン放送交響楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 録音時期:2000年1月21日
 録音場所:ストックホルム、ベルワルド・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

総合評価

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素晴らしい名演だと思います。 マーラーの...

投稿日:2019/03/12 (火)

素晴らしい名演だと思います。 マーラーの9番は指揮者の最晩年に収録すべき集大成の演目だと思います。

カランヤン さん | 不明 | 不明

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安くなって、遅ればせながら聴いたが、大変...

投稿日:2018/02/13 (火)

安くなって、遅ればせながら聴いたが、大変な名演でした。厭世観の奥に秘められたマーラーの生への執着が、如実に聴いてとれます。この世は、辛い事が多いけれど、まだまだ捨てたものではない、というメッセージが聴こえてきます。社会主義体制下を、たくましく生き抜いて来られたスヴェトラーノフ先生ならではのマーラーと言えましょう。

フル物好き さん | 大阪府 | 不明

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ライブとは思えない素晴らしい演奏。 ス...

投稿日:2013/12/29 (日)

ライブとは思えない素晴らしい演奏。 スウェーデン放送交響楽団は透明感のある実に綺麗な音を創り出している。 スヴェトラーノフの力もあるのだろうがスウェーデン放送交響楽団は時にウィーン・フィルやベルリン・フィル以上に感じられる。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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