Blu-ray Disc 輸入盤

交響曲第2番『復活』 ブーレーズ&シュターツカペレ・ベルリン

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2054424
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

アニヴァーサリー・イヤーを機にブルーレイで登場
ブーレーズによるマーラーの『復活』


2011年の作曲者歿後100周年に合わせて、ブーレーズがシュターツカペレ・ベルリンを指揮して、マーラーの『復活』を演奏した映像作品がブルーレイディスクとして登場します。
 このマーラーの『復活』は、ブーレーズの盟友であるバレンボイムとシュターツカペレ・ベルリンが中心となって行う音楽祭「ベルリン・フェストターゲ」期間中の、2005年3月26、27日の2日間に亘り、ブーレーズが客演指揮者として登場し、ベルリンのフィルハーモニーでおこなったコンサートの模様をライヴ収録したものです。
 こののち2007年、2009年にも、ブーレーズはバレンボイムとともに、シュターツカペレ・ベルリンを指揮して「マーラーの交響曲連続演奏会」に取り組んでいますが、ここでブーレーズもまたシュターツカペレ・ベルリンとは息の合ったところをみせているのが特徴的。濃厚で激情型のバレンボイムとはまるで対照的ながらも、ブーレーズ持ち前の整然として的確な音楽運びと、ライヴ特有の高揚感とがうまい具合にブレンドされ、たいへん感銘深い仕上がりとなっています。
 もともとハイビジョン撮影、DTS HD Master Audioによる収録で、画質・音質ともきわめてすぐれているため、このたびのブルーレイディスクでのリリースを待たれていた方も少なくないものとおもわれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』

 ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
 ペトラ・ラング(メゾ・ソプラノ)
 ベルリン国立歌劇場合唱団
 シュターツカペレ・ベルリン
 ピエール・ブーレーズ(指揮)

 収録時期:2005年3月26-27日
 収録場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

 収録時期:89分
 画面:カラー、16:9、1080i Full HD
 音声:PCM ステレオ、DTS HD Master Audio
 字幕:英・独・仏・西
 Region All

総合評価

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以前、VPOとのCDの2番ではあまり感動...

投稿日:2015/04/05 (日)

以前、VPOとのCDの2番ではあまり感動しなかったのだが、今回、BDの鮮明な映像のおかげか、すっかり没入してしまった。入手動機は、手ごろになった価格とディアナ・ダムラウ目当ての衝動買いだったが、買ってよかったとつくづく思う。 VPO盤CDは80分、SKB盤BDは85分。ゆったりとした中に芯のしっかりしたSKBの演奏とみごとな合唱の一体感に、えもいわれぬ痛快感と、ダムラウをもっと聴いていたいとおもわせる魅力に、すっかりはまってしまった。 演奏後に思わず観客気分で拍手してしまった。ペトラ・ラングも立派です。 ルツェルン音楽祭のように、観客席にはバレンボイム親子やランラン夫妻(?)らが散見され、あとだれを見つけられるか、まだまだ興味が尽きない。

masashing さん | 大阪府 | 不明

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 CDでは、ウィーンフィルを指揮しておき...

投稿日:2007/11/24 (土)

 CDでは、ウィーンフィルを指揮しておき、DVDではシュターツカペレ・ベルリンを指揮するとは、粋ですなあ。少し前のブルックナー8番は同じオケを振ったCDとDVDでしたが、これなら、両方持っていたい、と思わせてくれます。  演奏はライブなのですが、2日間の演奏を編集しています。しかし、編集の跡は微塵も感じられません。  音もdtsで素晴らしい!

ひさ さん | 神奈川県 | 不明

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記譜の分節法を驚くほどそのまま動作に移し...

投稿日:2007/05/10 (木)

記譜の分節法を驚くほどそのまま動作に移し変えるブーレーズの振りを、シュターツカペレがストレートに音にしていく、そのWPhにはない忠実さが好もしい。SKBは精妙には一歩及ばないしライヴ故に”外す”ところも多々あるが、スコアの遠近感が丁寧に音にされてゆくのを聴くとき、ブーレーズにとっては演奏の”外面”なんて本当はどうでもいいのだろうと思わせられる。過剰も混沌もないマーラーで劇的興奮を求めると裏切られるが、それでも最後には暖かい空気がふわっと立ち昇ってくる。落ち着いたカメラワークと色彩が、またセンスよい。

un portrait さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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