CD 輸入盤

マーラー:交響曲第2番『復活』(1956)、ブルックナー:交響曲第3番(1953) アドラー&ウィーン響(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
M&ACD1265
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

チャールズ・アドラーの初出音源!
マーラー『復活』&ブル3!


交響曲第3番&第10番の『アダージョ』と『煉獄』(M&ACD1249)に続く、M&Aよるアドラーのマーラー第2弾。(フレデリック・)チャールズ・アドラー[1889-1959]は、ロンドン生まれで後に米国に移住、ドイツ、オーストリアで多く活動した指揮者。マーラーの弟子の一人で、1910年の交響曲第8番の初演では合唱指揮者を受け持ちました。今回登場する録音はいずれもウィーン交響楽団を指揮したもの。ブルックナーの交響曲第3番はRot-Weiss-Rot放送によるライヴ録音(翌日の日付の録音がLPで出ていました)。これはシャルク兄弟の加筆がある古い楽譜を使用しています。マーラーの復活交響曲はORFによる聴衆のいない録音。いずれもこれが初出とのことです。(TOBU)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第3番ニ短調(1890年レティッヒ出版譜)
 録音時期:1953年4月8日
 録音場所:ウィーン
 録音方式:モノラル(ライヴ)

・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』
 アニー・フェルバーマイヤー(ソプラノ)
 ソーニャ・ドレクスラー(アルト)
 オーストリア放送合唱団
 録音時期:1956年3月29日
 録音場所:ウィーン
 録音方式:モノラル(放送用セッション)

 ウィーン交響楽団
 F.チャールズ・アドラー(指揮)

 音源:ORF、初出

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Mssig Bewegt
  • 02. Adagio, (Etwas Bewegter) Quasi Andante
  • 03. Scherzo. Ziemlich Schnell - Trio
  • 04. Finale. Allegro
  • 05. Applause - Various Performers
  • 06. Allegro Maestoso

ディスク   2

  • 01. Andante Moderato
  • 02. In Ruhig Flie゚ender Bewegung
  • 03. Urlicht. Sehr Feierlich, Aber Schlicht
  • 04. Im Tempo Des Scherzos-Krftig-Langsam; Misterioso
  • 05. Auferstehen

ユーザーレビュー

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優秀な録音で生々しい音、脈打つ音楽。そし...

投稿日:2023/09/16 (土)

優秀な録音で生々しい音、脈打つ音楽。そして何よりも解釈のとても新しい演奏だと思う。50年代の録音だが、近年のアバドのドラマチックな表現を先取りしたような演奏で、もっと知られてもよい録音だと思う。60年代にバルビローリがベルリンフィルと録音した演奏よりもずっと解釈が新しいと思うのだがどうだろうか。ブルックナー3番にも、マーラー2番にもいえる。アドラー指揮のマーラー3番もぜひ手に取りたいところだが、いつも品切れですね。

JAZZMAN さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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