Blu-ray Disc 輸入盤

交響曲全集、ミサ・ソレムニス クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン(4BD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
749904
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


祝・ベートーヴェン生誕250周年
ベートーヴェンの映像商品に決定版!
ティーレマン&ウィーン・フィルによる交響曲全集と
シュターツカペレ・ドレスデンによるミサソレ
4枚組ブルーレイがお買い得価格に!


2020年に生誕250周年を迎えるベートーヴェン。記念すべき年とあって各レーベルからベートーヴェンの作品が続々と発売されます。「C major」レーベルからはベートーヴェンの映像商品の決定版ともいえる、ウィーン・フィル&ティーレマンによる交響曲全集とシュターツカペレ・ドレスデンとティーレマンによるミサ・ソレムニスが4枚組ブルーレイとして再発売されます。
 「BEETHOVEN9」と題したティーレマン&ウィーン・フィルによるベートーヴェン・チクルスは、2008年12月から2010年4月にかけてムジークフェラインザールでおこなわれ、大きな評判となりました。本BDには、そのコンサートの全曲演奏の映像と、ティーレマンと高名な批評家ヨアヒム・カイザーによる非常に興味深い対談映像が長時間に渡って収録されています。
 ベートーヴェンの交響曲についてティーレマンは「9つすべてのシンフォニーにおいて、ベートーヴェンはそれぞれ異なる世界を切り開いたのです。しかも、ベートーヴェンは初めからこうしようと計画していたのです。」と語っています。本演奏でティーレマンがウィーン・フィルに求めた楽器配置は、いつものヴァイオリン両翼型の正統的なスタイルですが、楽器編成に関しては個々の作品に合わせて幅を持たせており、1番から8番までは小規模から中規模、9番については史実にも照らしてか大編成が採用されるという柔軟な姿勢をみせています。
 そして、ティーレマンが首席指揮者に就任前の2010年に、シュターツカペレ・ドレスデンとベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』を演奏したライヴ映像。第2次世界大戦が最終局面を迎えていた時期、1945年2月13日から15日にかけて英米の連合国軍による爆撃を受けたドレスデンは街の大半を破壊し尽くされ、一般市民を含む3万とも15万ともいわれる夥しい数の犠牲者を出しました。戦後、当地ドレスデンではいわゆる「ドレスデン爆撃」として知られるこの未曾有の戦禍を被ったのと同じ2月13、14の両日に、シュターツカペレ・ドレスデンによってレクィエムやミサ曲といったプログラムが組まれ、「ドレスデン爆撃戦没者追悼演奏会」が開かれるのが毎年の恒例となっています。こうした背景のもと、ティーレマンが2012年のシーズンより首席指揮者に就任予定のシュターツカペレ・ドレスデンと臨んだ『ミサ・ソレムニス』は力のこもった熱演となっており、就任前にもかかわらず楽団からの厚い信頼を感じさせるものとなっています。(輸入元情報)


【収録情報】

Disc1 全編:326分(本編:156分、特典映像:170分)
● ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21
 収録:2008年12月 撮影監督:ブライアン・ラージ

● ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 Op.36
 収録:2008年12月 撮影監督:ブライアン・ラージ

● ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
 収録:2009年3月 撮影監督:アグネス・メート

● ベートーヴェン:序曲『コリオラン』 Op.62
 収録:2008年12月 撮影監督:ブライアン・ラージ

● ベートーヴェン:『エグモント』 Op.84〜序曲
 収録:2009年11月 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー

● 特典映像「ディスカヴァリング・ベートーヴェン〜クリスティアーン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対話 交響曲第1番、第2番、第3番『英雄』」
 撮影監督:クリストフ・エンゲル(第1番、第2番)、アンカ=モニカ・パンデレア&クリストフ・エンゲル(第3番)
Disc2 全編:300分(本編:130分、特典映像:170分)
● ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.60
 収録:2009年3月 撮影監督:アグネス・メート

● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
 収録:2010年4月 撮影監督:カリーナ・フィビヒ

● ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
 収録:2010年4月 撮影監督:カリーナ・フィビヒ

● 特典映像「ディスカヴァリング・ベートーヴェン〜クリスティアーン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対話 交響曲第4番、第5番『運命』、第6番『田園』」
 撮影監督:クリストフ・エンゲル
Disc3 全編:325分(本編:156分、特典映像:170分)
● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
 収録:2009年11月 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー

● ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93
 収録:2009年11月 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー

● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
 収録:2010年4月 撮影監督:アグネス・メート

● 特典映像「ディスカヴァリング・ベートーヴェン〜クリスティアーン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーの対話 交響曲第7番、第8番、第9番『合唱』」
 撮影監督:クリストフ・エンゲル(第7番、第8番)、アンカ=モニカ・パンデレア&クリストフ・エンゲル(第9番)

【第9番のソリスト、コーラス】
 アネッテ・ダッシュ(ソプラノ)
 藤村実穂子(アルト)
 ピョートル・ベチャワ(テノール)
 ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス)
 ウィーン楽友協会合唱団
 ヨハネス・プリンツ(合唱指揮)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クリスティアン・ティーレマン(指揮)

 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)
 映像制作:ユニテル・クラシカ
 音声:PCMステレオ、dts-HD MA 5.0
 字幕:英仏西伊韓中日
Disc4 90分
● ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ短調 Op.123

 クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)
 エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ)
 ミヒャエル・シャーデ(テノール)
 フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ(バリトン)
 ドレスデン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:パブロ・アサンテ)
 シュターツカペレ・ドレスデン
 クリスティアーン・ティーレマン(指揮)

 収録時期:2010年2月13,14日
 収録場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)
 映像監督:ミヒャエル・バイヤー
 映像制作:ユニテル・クラシカ
 音声:PCMステレオ、dts-HD MA 5.1
 字幕:英独仏西日

 画面:カラー、16:9、1080i HD
 Region All
 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。


ユーザーレビュー

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 ティーレマンのオーラが伝わってくる(比...

投稿日:2021/11/22 (月)

 ティーレマンのオーラが伝わってくる(比喩表現)映像と演奏。感動的。ついつい、対照的なクライバーCの指揮を思い出してしまう。  タイプは違うけれど、ムラヴィンスキーとロズジェストヴェンスキーの対比も頭に浮かんでくる。最近は、楽しそうに指揮をする後者のタイプが好きになってはきているが、前者もすばらしい。

Human@TheEarth さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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