ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ミサ・ソレムニス クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS23098
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

【クラシック・マスターズ】
クレンペラー/ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス


昔から『荘厳ミサ曲』の代表的演奏と言われ、仏ADFディスク大賞も受賞するなどしてきたクレンペラーのEMI盤。ヴァイオリン対向型の配置によるオーケストラの立体感あふれるサウンドと、合唱各部の存在感の確かさ、そしてソリストたちのシリアスな歌唱により、無用な感情移入を排した対位法表現の明晰な演奏が高いレベルで実現されています。
 特に複雑で規模の大きな「クレード」でのさばき方のうまさは無類で、明晰なリズムをベースに、情報量の非常に多い演奏を展開、各ブロックそれぞれが、純度の高い高揚と沈潜、耽美といったクレード(信条)ならではのめまぐるしい楽想の変転をみせ、それらを確信に満ちた力強さで表現していくさまが圧巻です。
 2011年リマスター。歌詞対訳付き。

【収録情報】
 ・ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス Op.123

 エリザベート・ゼーダーシュトレーム(ソプラノ)
 マルガ・ヘフゲン(アルト)
 ヴァルデマール・クメント(テノール)
 マルッティ・タルヴェラ(バス)
 ニュー・フィルハーモニア合唱団
 ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮)
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1965年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 2011年リマスタリング
 歌詞対訳付き


【クラシック・マスターズ】
旧EMIクラシックスの国内盤、輸入盤の実績&人気上位アイテムの中から100タイトルセレクト。
名盤中の名盤を厳選し、世界一流のアーティスト陣によるラインアップ!
アナログ音源については、アビイロード・スタジオ他、海外スタジオによる、アナログ・マスターからの最新リマスター音源を使用。(Warner Classics)

内容詳細

クレンペラーが晩年に残した名演として語り継がれているベートーヴェンの荘厳ミサ曲。スケールの大きなクレンペラーの指揮とそれに応えるNPO、そして圧巻の歌唱を響かせる充実のソリスト。名盤というにふさわしい逸品だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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昨年のベートーベン250周年のTV番組で、好...

投稿日:2021/03/02 (火)

昨年のベートーベン250周年のTV番組で、好きな曲ベスト10に入らなかった曲ですが、私はベートーベンの最高傑作であると思っています。フルトヴェングラーが若い時に何回か演奏し、後の演奏を断念した曲です。クレンペラーのこの演奏は、他の追随を得ない演奏で、SACD化されちょっと音質が向上したと思います。願わくは再リマスタリングをお願いしたいと思います。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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世評は高い演奏なのですが、この時期のEMI...

投稿日:2020/07/20 (月)

世評は高い演奏なのですが、この時期のEMI録音のレベルはDG・DECCAと比べると残念ながら、、、、と言ったところが本音の感想でした。 それでも、緊張感・充実感は十分楽しめるCDです。20世紀半ばのドイツ・オーストリアの伝統演奏様式を聴くにはベーム・ウイーン(録音では、晴かにこのCDを凌駕しています)に次ぐものだと思います。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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必聴の一枚です。 欲を言えば、合唱にも...

投稿日:2017/10/07 (土)

必聴の一枚です。 欲を言えば、合唱にもう少しクリアさを求めたいアルバムです。 しかし、演奏の完成度の高さは十分に伝わってきます。特にソリスト4人による合唱が美しいこと、「Sanctus」でのバイオリンソロが比較的しっかりしていて歌声とのバランスが良いことです。荘厳ミサ曲のなかで一、二番を争う演奏だと思います。この演奏を聴いて、荘厳ミサ曲がベートーヴェンの最高傑作であることを確信しました。 以上、『荘厳ミサ クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団&合唱団』(Warner Original Jackets No:2435675462 2015年04月21日発売)について記しておきます

HQ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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