ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ全集(第1回録音) ブレンデル(9CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL94075
組み枚数
:
9
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

Brilliant Classics Piano Library Series
ブレンデル/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(9CD)

【収録情報】
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(32曲)

 アルフレート・ブレンデル(ピアノ)

 録音時期:1962-64年
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:VOX

ユーザーレビュー

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ベートーヴェンのピアノソナタのCDは多数聞...

投稿日:2021/03/17 (水)

ベートーヴェンのピアノソナタのCDは多数聞いてますが、最も聞きたくなる演奏が実はこのブレンデルの1回目の演奏です。 後年の脂がたっぷり乗った教科書的なブレンデルではなく、初々しい青い林檎のようなブレンデルが聞けます。 虚飾がなくクリーンな演奏でしみじみと曲に浸れます。

三浦大根 さん | 神奈川県 | 不明

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2008年引退コンサートのCDがリリースされた...

投稿日:2012/04/02 (月)

2008年引退コンサートのCDがリリースされたのがついこの間の様でありましたブレンデルはその人柄と共に特に独墺の古典派からロマン派作品にかけての演奏については業界において信頼感が寄せられていた様です。ベートーヴェンのピアノソナタ全集について彼は正式盤として三度収録しており、(A)1962〜1964年、(B)1970〜1977年、(C)1992〜1996年の各収録時期となっております。本盤は(A)に属する盤でありまだ彼がそんなに知名度が高くないLP時代に所謂タイトル付きの有名曲分を廉価でもあったので一枚々買い求め始め聴いて見た第一印象が録音はやや劣る?ものの演奏自体が贅肉のない淡々としたもので知的というか冷静な「弾き込み」に当時レコード業界上全盛だったバックハウスやケンプといった巨匠奏者とはちょっと趣きの異なった処・・・上手く表せませんが哲学的とかそう言う難しい事を聴く者に強制しない雰囲気・・・に「引き込まれ」ました。ブレンデルがまだ30歳代前半であった時で若いだけに瑞々しい説得力も有した演奏で私はこのあと変奏曲、バカテル等も追加した次第です。この(A)盤は中々評判も良い様でHMVカタログでも何種類か健在であり私の印象が間違いなかった事に嬉しく思いました。少し細かいですがサンプリングで各年代の主なタイトル付き各ソナタの演奏トータルタイムをメモしておきましょう・・・第8番「悲愴」(A)18’51(B)19’23(C)19’31、第12番「葬送」(A)19’43(B)20’04(C)19’23、第14番「月光」(A)15’48(B)15’59(C)15’02、第15番「田園」(A)24’56(B)25’07(C)25’41、第17番「テンペスト」(A)21’05(B)25’59(C)24’32、第21番「ワルトシュタイン」(A)24’27(B)24’59(C)25’14、第23番「熱情」(A)23’48(B)24’36(C)24’41、第26番「告別」(A)14’45(B)17’02(C)16’41、第29番「ハンマークラヴィア」(A)43’16(B)44’48(C)44’32・・・反復演奏の有無もあるかも知れませんが(A)の時代の収録分がタイム上ではやや速めになっている様ですね。これらタイトル付きソナタを含め音質も改善されていることでしょう、素晴らしいランク間違いないですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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