Symphonie Fantastique, Romeo Et Juliette: Munch / French National Radio O

User Review ：3.0

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Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

VEL3112

Number of Discs

Label

Cascavelle

Release Country

Europe

Format

Other

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Product Description

ベルリオーズのエキスパート
ミュンシュ＆フランス国立放送管
『幻想』＆『ロメオとジュリエット』
1949年＆1953年ライヴ

大編成で破天荒なベルリオーズの音楽。今でこそ数多くの指揮者たちがこぞって取上げていますが、そのむかしベルリオーズといえばミュンシュの独壇場でした。いち早くその魅力に着目したミュンシュによる『ロメジュリ』では、1953年2月に行なわれたボストン響との史上初の全曲録音がたいへん有名ですが、こちらは同年のライヴ。フランス語を母国語とするキャストが強みです。
　いっぽう同じくライヴによる1949年の『幻想』は、数あるミュンシュの『幻想』の中でも最初のもの。既出TAHRA盤（TAH528）では9月とデータの記述に違いがみられますが同一のものとおもわれます。このたびの復刻ではヒスノイズはあるものの、楽音に影響を与えないような配慮がなされていて聴き易い音質です。（キングインターナショナル）

ベルリオーズ：
・幻想交響曲 Op.14
　フランス国立放送管弦楽団
　シャルル・ミュンシュ（指揮）
　録音：1949年7月5日　パリ、シャンゼリゼ劇場（ライヴ）

・劇的交響曲『ロメオとジュリエット』 Op.17
　イルマ・コラッシ（メゾ・ソプラノ）
　ジョゼフ・ペロン（テノール）
　ルシアン・ロヴァノ（バリトン）
　フランス国立放送管弦楽団＆合唱団
　シャルル・ミュンシュ（指揮）
　録音：1953年　パリ、シャンゼリゼ劇場（ライヴ）