CD 輸入盤

歌劇『アデルソンとサルヴィーニ』全曲 ダニエーレ・ルスティオーニ&BBC交響楽団、エネア・スカラ、ダニエラ・バルチェッローナ、他(2016 ステレオ)(2CD)

ベッリーニ(1801-1835)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORC056
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベッリーニ:『アデルソンとサルヴィーニ』(2CD)

1825年、ベッリーニ24歳の時に書かれたオペラ処女作。フランスの戯曲家F.バキュラール・ダルノーによる1772年に書かれた「Les Epreuves du sentiment」を元に書かれた歌劇。ロッシーニの影響を強く受けた作品である事は否めませんが、ベッリーニ独自の叙情的なスタイルが確立されている事を感じさせます。ベッリーニ・ファン待望のアルバムです。
 親友同士のアデルソンとサルヴァーニ。アデルソンの婚約者であるネリーをサルヴィーニが恋してしまう。サルヴィーニを利用してストゥリュレイがアデルソンへの復讐をすすめるも・・・。正義と悪、愛と不純の単純な対立では無く、難解かつ魅力的な歌劇です。
 オペラ・ララによるこの曲の復刻演奏はベッリーニのオリジナル・スコアに基づく批判校訂版(クリティカル・エディション)を採用しています。高音を難なく張りのある美声で聴かせるテノールのエネア・スカラ、1999年にベーザロのロッシーニ・フェスティバルで注目を浴び、現在は世界的に快進撃を続けるネリー役のバルチェッローナほかのキャストが、1983年ミラノに生まれ、ジャンルイジ・ジェルメッティ、ジャンナンドレア・ノセダ、アントニオ・パッパーノに師事し2011年ロイヤル・オペラ・ハウスのデビュー後、国際的に活躍する革新的な若手指揮者ルスティオーニのもと、あまり耳にする事の無いこの作品を魅力的に描き出しています。
 オペラ・ララならではの丁寧で詳しい解説書144ページ(英語)付き。(輸入元情報)

【収録情報】
● ベッリーニ:歌劇『アデルソンとサルヴィーニ』全曲


 アデルソン/シモーネ・アルベルギーニ(バス)
 サルヴィーニ/エネア・スカラ(テノール)
 ネリー/ダニエラ・バルチェッローナ(メゾ・ソプラノ)
 ファニー/キャスリン・ラッジ(メゾ・ソプラノ)
 リヴァース夫人/リー・マリアン・ジョーンズ(メゾ・ソプラノ)
 ポニファーチョ/マウリツィオ・ムラーロ(バス)
 ストゥリュレイ/ロディオン・ポゴソフ(バリトン)
 オペラ・ララ合唱団
 BBC交響楽団
 ダニエーレ・ルスティオーニ(指揮)

 録音時期:2016年5月
 録音場所:ロンドン、BBCスタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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