プロコフィエフ(1891-1953)

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CD 輸入盤

交響曲第5番、交響組曲『1941年』 ティトフ&サンクト・ペテルブルク交響楽団

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NFPMA99108
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

「戦時の音楽」シリーズ第18弾!
ティトフ&サンクト・ペテルブルク響/プロコフィエフ:交響曲第5番


プロコフィエフの交響曲中、最も人気のある第5番は戦時下、祖国愛に燃える作曲者が2ヶ月ほどで一気呵成に書き上げた傑作。交響組曲『1941年』はいかにも戦時プロバガンダ色の濃い作品ですが、急・緩・急からなる三つの楽章を小交響曲なみの構成力、緊張力を持って聴き手をひきつけるのはさすが。因みに1941年はドイツが独ソ不可侵条約を破ってソ連に侵攻した年であり、プロコフィエフはこの事に怒り、祖国愛に目覚めてこの曲を書いたと伝えられています。
 ティトフ指揮サンクト・ペテルブルク交響楽団は持てる力をフル稼働しての迫真の熱演を聴かせます。(Tobu Trading)

【収録情報】
「戦時の音楽1941-1945シリーズ Vol.18」
プロコフィエフ:
・交響組曲『1941年』 Op.90 (1941) (戦闘/夜に/祖国の兄弟)
・交響曲第5番変ロ長調 Op.100 (1944)

 サンクト・ペテルブルク交響楽団
 アレクサンドル・ティトフ(指揮)

 録音時期:2012年9月4-7日
 録音場所:サンクト・ペテルブルク、福音ルーテル聖カタリナ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Prokofiev: The Year 1941, Op.90: I. In the Struggle [05:01]
  • 02. II. In the Night [04:26]
  • 03. III. For the Brotherhood of Man [05:24]
  • 04. Symphony No. 5, Op.100: I. Andante [14:03]
  • 05. II. Allegro marcato [09:20]
  • 06. III. Adagio [12:21]
  • 07. IV. Allegro giocoso [10:02]

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戦時の音楽第18 「戦時の音楽」シリー...

投稿日:2013/12/19 (木)

戦時の音楽第18 「戦時の音楽」シリーズはしばらく発売されていなかったのでもう終わってしまったのかと思っていたが忘れた頃にまたひょっこり出てきた。 録音は2012年9月4〜7日とあるからまだまだ続きがあることを期待したい。 メインはお馴染みの交響曲第5番だが録音のバランスによるものかティトフによる強調なのか数多ある録音ではなかなか聴きとれない部分が前面に出ているのが新鮮だった。 ティトフ指揮による国立サンクト・ペテルベルク・アカデミー交響楽団の演奏は今回も素晴らしい。 プロコフィエフはこのシリーズで2回登場しているが、知られざるマイナーな作曲家を期待したい。 戦争で命を奪われた若き作曲家などなど…。 また、「戦時の音楽」と同じようにシリーズもので「スターリンによって消された音楽」、粛清によって発展しなかったソビエトの前衛音楽を紹介する企画をしてほしい。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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