プロコフィエフ(1891-1953)

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CD 輸入盤

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番、シューマン:子供の情景、他 アルゲリッチ、メレス&ケルン放送響(1957〜65)

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DHR8030
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Canada
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番、シューマン:子供の情景、他
マルタ・アルゲリッチ、メレス&ケルン放送響(1957〜1965)
信じ難い素晴らしさ、アルゲリッチのベートーヴェン!


ファンを狂喜させた「Doremi」のアルゲリッチ・シリーズ、第3弾の登場です。第2弾にも登場した1960年9月8日ケルンWDRの放送用セッション録音から、残りのベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番とシューマンの『トッカータ』を初CD化。前者はDG盤に第4楽章のみ収録されているものの全曲盤で、ついに全貌が明らかとなります。
 アルゲリッチのベートーヴェンのピアノ・ソナタは非常に珍しく、正規なものはひとつもありませんが、これが予想以上の素晴らしさ。推進力と情熱、感興に富んでいて時を忘れて聴き惚れます。また、『子供の情景』も名盤の誉れ高い1983年のDG盤より18年も前の録音ながら、聖母のような慈愛に満ちた優しいピアノの音色に酔わされます。一方『トッカータ』では切れ味抜群のテクニックを示し、ひたすら興奮させられます。
 プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番は、往年の指揮者カール・メレスとの共演。アルゲリッチの十八番ですが、若さ発散のエネルギーはこの時期の魅力。
 いずれも初出音源。ピアノ音楽史の宝と申せましょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3
 録音:1960年9月8日、WDRケルン(放送用セッション)

● シューマン:子供の情景 Op.15
 録音:1965年1月27日、WDRケルン(放送用セッション)

● シューマン:トッカータ Op.7
 録音:1960年9月8日、WDRケルン(放送用セッション)

● リスト:ハンガリー狂詩曲第6番変ニ長調
 録音:1957年9月、ジュネーヴ国際コンクール(ライヴ)

● プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26
 録音:1965年12月10日、WDRケルン(放送用セッション)

 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
 ケルン放送交響楽団
 カール・メレス(指揮)

収録曲   

  • 01. Beethoven: Piano Sonata No. 7 in D Major Op. 10, No. 3
  • 02. Schumann: Kinderszenen, Op. 15
  • 03. Toccata, Op. 7
  • 04. Liszt: Hungarian Rhapsody No. 6
  • 05. Prokofiev: Piano Concerto No. 3 in C Major, Op. 26

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