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【中古:盤質S】 交響曲第8番 ボルトン&モーツァルテウム管弦楽団

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

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S
特記事項
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未開封
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基本情報

ジャンル
カタログNo
OC751
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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ブルックナー交響曲第8番
ボルトン&モーツァルテウム管


アイヴァー・ボルトン&ザルツブルク・モーツァルテウム管による5枚目のブルックナー・アルバム。ボルトンは英国出身、バロックから古典派の領域を中心に活躍する指揮者で、ユベール・スダーンの後任として、2004年からザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団音楽監督に就任。前任のスダーン、グラーフと同じくブルックナーも積極的に取り上げています。
 モーツァルテウム管弦楽団の人数では、ブルックナー作品の演奏では編成が不足するため、このシリーズでは一貫して増員体制で臨んでいますが、それでも通常のブルックナー演奏に較べれば人数は少なく、結果として各パートの動きや表現をくっきりと際立たせるのが特徴となっています。
 ボルトンと彼らによるこれまでのブルックナー演奏では、ヴィブラートを抑えた透明度の高い弦楽と、それぞれの音色が際立った管楽器の織り成すサウンドの明快さがユニークなブルックナー像を確立していたので、今回の大作、第8番にもそうした特質が求められますし、演奏時間が約80分ということなので、じっくりと掘り起こされたディテール情報も注目されるところです。なお、楽譜は通常の1890年版、ノヴァーク版を使用しています。(HMV)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108(ノヴァーク版)[80:14]
 17:22 + 14:46 + 25:19 + 22:47

 ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
 アイヴァー・ボルトン(指揮)

 録音時期:2009年4月15、16日
 録音場所:ザルツブルク祝祭大劇場
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. I. Allegro moderato
  • 02. II. Scherzo: Allegro moderato
  • 03. III. Adagio
  • 04. IV. Finale: Feierlich, nicht schnell

ユーザーレビュー

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余りに無体な扱いに堪り兼ねて一筆啓上申し...

投稿日:2017/04/01 (土)

余りに無体な扱いに堪り兼ねて一筆啓上申し上げる ボルトン& MOSのブルックナー演奏は上質にして真摯なる芸術の最右翼なのだ スコアを忠実に音化するために奏者の増員を図り幅広いデュナーミクの変化にも対応している だがブルックナー音楽の基底はpppである ここをMOSは意味ある音楽として歌いかけることを忘れない ブルックナー音楽への敬愛は憧憬にまで純化されている 既に聴いた諸曲に 軽い 薄っぺらい 不向き等々”苦言”を呈された諸氏に落胆した 否それ以上に未だに無視し続けている多数の”ブルックナー・ファン”に絶望すら感じる ブルックナーを愛するなら全人格を愛しもう その全貌はスコアの中にある ブルックナーをスコアへの尊敬なしに自己の歪んだ内面を映す鏡に使ってきた数かぎりない指揮者たちに耳目を奪われてはいけない 自分の目と耳でブルックナーと向き合うべきだ この第8番は優れた演奏だ もうカタログから消したレコード屋もある 馬鹿げたことだ 偽物やいかさま師がまかり通る政治行政に似て嘆かわしい せめて芸術を心の糧とする者は人の心の真贋を見極めたいものだ 消えた番号の復活と一人でも多くの人の耳と内心に このボルトンのブルックナーが届くことを願う   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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これまでこの指揮者で3〜7,9番を聴いて...

投稿日:2013/01/11 (金)

これまでこの指揮者で3〜7,9番を聴いてきた。どれもみな、軽かったのでけっこうけなしてレヴューを書いてきた。この第8もそうなるかと思ったが意外や意外、けっこう聴けた。期待が低かった分、けっこう聴けたのかも知れない。ヴァント・朝比奈などの名演とはオケの規模等を考慮しても比べるべくもないが、他の曲でもこうした演奏をしてくれていたらもう少し、評価は変わっていたかも知れない。名演とは言い難いがけっこう聴ける演奏ではあった。文句があるなら買わなければ良いではないか、と言われるかもしれないが、ブルファンとしては出ているCDはほとんど持っていたいという悲しさ、判ってもらえますかなあ?

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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