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【中古:盤質AB】 交響曲第4番『ロマンティック』 アーノンクール&コンセルトヘボウ管弦楽団

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

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基本情報

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カタログNo
WPCS22130
日本
フォーマット
CD

商品説明

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ワーナークラシック NEXT BEST 100
ブルックナー:交響曲第4番≪ロマンティック≫ ニコラウス・アーノンクール

厳格なまでにスコアに忠実に演奏することを要求したアーノンクール。これまで伝統的と言われてきた「壮麗で重厚な響き」という解釈から解放することで、驚くほど豊かな情緒と緻密で多彩な情感を引き出しています。解説付(ワーナーミュージック・ジャパン)

【収録情報】
ブルックナー
1.交響曲 第4番 変ホ長調《ロマンティック》[1878/80年版] 第1楽章:運きをもって、速すぎずに
2.交響曲 第4番 変ホ長調《ロマンティック》[1878/80年版] 第2楽章:アンダンテ・クアジ・アレグレット
3.交響曲 第4番 変ホ長調《ロマンティック》[1878/80年版] 第3楽章:スケルツォ(運きをもって)
4.交響曲 第4番 変ホ長調《ロマンティック》[1878/80年版] 第4楽章:フィナーレ(運きをもって、しかし速すぎずに)

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮:ニコラウス・アーノンクール
録音時期:1997年
録音場所:アムステルダム
録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第4番 変ホ長調≪ロマンティック≫ [1878/80年版] 第1楽章:動きをもって、速すぎずに
  • 02. 交響曲 第4番 変ホ長調≪ロマンティック≫ [1878/80年版] 第2楽章:アンダンテ・クアジ・アレグレット
  • 03. 交響曲 第4番 変ホ長調≪ロマンティック≫ [1878/80年版] 第3楽章:スケルツォ(動きをもって)
  • 04. 交響曲 第4番 変ホ長調≪ロマンティック≫ [1878/80年版] 第4楽章:フィナーレ(動きをもって、しかし速すぎずに)

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新しいブルックナー解釈演奏として評価が高...

投稿日:2012/10/03 (水)

新しいブルックナー解釈演奏として評価が高かったといわれる第3番に続くやはりACOを振っての1997年ライブ録音(アーノンクール68歳頃)での第4番「ロマンチック」です。版の関係か演奏解釈から起因するのかマタマタACOサウンドの関係なのか私には判然とはしておりませんがブルックナーのあのややもすると下品にも陥る底が聴こえて来ないような演奏と感じました。演奏タイムは@17’46A14’36B10’32C20’13で他の演奏とそう差異はないのですが聴いていると短く思えます。第1楽章は管楽器と弦が時々室内楽的な雰囲気に出くわします・・・管楽器の扱いに工夫がなされてはいるようです。後半へのゆっくりした攻めと各パッセージを遅めにして終わりの効果を狙います。第2楽章は私が従来イメージしていた「深奥の森」という感じより「夜の巡礼行進」(本来?)といった方で楽章中必ず攻める処があり表情を作ります、結びの静寂さは印象的。第3楽章全奏による咆哮は決して乱れず底辺を見せず建築的構造性に終始しそれはACOの音なのでしょうか。最終楽章の初めの展開は新鮮でカクカクした感触はアーノンクールらしいしティンパニーの扱いも面白いです。途中遅い演奏から迸るように数回かなり?スピードアップする処もあり最後のアプローチはややメリハリをつけてフィナーレへの宣誓を告げます。長いフレーズ感と壮麗かつ重厚な響きをもった伝統的な響きのブルックナーとは明らかに異なる世界へ導いてくれましたが、本盤演奏私自身が付いて行けない部分もありOKランクにさせて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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