CD

Brahms: Symphony No.1 .Academic Festival Overture

Brahms (1833-1897)

User Review :5.0
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCP7073
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

UCCP7073 ブラームス:交響曲第1番/大学祝典序曲
ベイヌム
オランダの生んだ名指揮者ファン・ベイヌムはメンゲルベルクの跡をついで1945年に名門コンセルトヘボウ管弦楽団の主席指揮者に就任、世を去る59年までその任にありました。ブラームスは彼がもっとも得意としたレパートリーのひとつでとかく感情過多の演奏が多かった当時において、ブラームスの古典的な構成とロマン的な情感がほどよくバランスされたその充実した演奏は大変高い評価を得ています。2曲の序曲とともにファン・ベイヌムの数少ないステレオ録音として貴重です。

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このCDの基になったLPを、もう40年前以上の...

投稿日:2009/09/10 (木)

このCDの基になったLPを、もう40年前以上の私の中学・高校時代に購入しました。(親に買ってもらいました)当時はこのLPは廉価版で出ていたので、何気なく買ったものでした。私とブラームス1番の始めての出会いでした。今、その復刻版を聞いて、当時を懐かしむのと同時に、改めてベイヌムとコンセルトヘボーの厚みのある、そして整然とした演奏に感動しました。ベイヌムとはこんなにすごい指揮者だったのだ、コンセルトヘボーとはこんなにうまいオケだったのだと再認識した次第です。当時は、仲間うちではなんとなくカラヤン・ベルリンフィルが最高、無二と語っていましたが。高校のブラスバンドの夏合宿で山中湖に行ったとき、富士山が見える原野の道を歩いていて、4楽章のホルンの重奏が頭の中で響いていた記憶が鮮明に蘇ってきました。懐かしさと感動をくれたこの1枚に感謝します。

ふみ君 さん | 埼玉県 | 不明

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所謂巨匠と呼ばれる人の演奏とは違うが、明...

投稿日:2009/02/21 (土)

所謂巨匠と呼ばれる人の演奏とは違うが、明らかに同曲の最上級の演奏。録音も年代の割りに潤いのあるもので、指揮者の人間性が良く感じられる。テンポはやや早めながら、筋肉質な演奏でなくしなやかなもの。甘さを抑えた濃厚な味わい。バランス感覚、音楽性は最高。全てに対し充実しきっている。ACOの弦楽器の美しさ、管楽器の雄弁さ(特にホルン!)は特筆される。

かんぱねるら さん | 神奈川県川崎市 | 不明

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このベイヌムのブラームス第1交響曲は1951...

投稿日:2008/07/04 (金)

このベイヌムのブラームス第1交響曲は1951年録音と基本的には同じ運びでこの粛々観はどうであろう!テンポは無闇に早くはなく贅肉のないこの名曲の本質を提示した名演でありこの演奏の前ではフルトヴェングラー、ベーム、ケンペ、ミュンシュその他のライバル盤は霞んでしまいます。ベイヌムのブラームスへの感触は他の交響曲にも当てはまり例えば第4番も地味ながらもキチッと言うべきことは言っていると思います。早い夭逝が惜しまれますが逆にそうであるからの名演なのかもしれません。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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