CD 輸入盤

交響曲第3番 野口剛夫&東京フルトヴェングラー研究会管弦楽団

フルトヴェングラー、ヴィルヘルム(1886-1954)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FIT2
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

野口剛夫によるフルトヴェングラー作品
ライヴ録音シリーズ第2弾!


歌曲とテ・デウムの日本初演ライヴで話題を呼んだ作曲家フルトヴェングラーの作品シリーズ第2弾。東京フルトヴェングラー研究会は1995年の設立以来、一貫してフルトヴェングラーの作品を紹介し続けてきましたが、2006年には彼の遺作となった交響曲第3番の日本初演を行いました。このCDには、杉並公会堂におけるライヴ録音が収められています。
 宿命、戦い、彼岸、戦いは続く、とタイトルがつけられた各楽章には、芸術的にも政治的にも激動の時代だった20世紀前半を生き抜き到達した作曲家としての肉声が聴こえて来ます。時代の流行には批判的な姿勢を貫いた結果、ほとんど顧みられることのなかったフルトヴェングラーの作曲は、生誕125年を迎える現在、時代を超えた普遍的メッセージを伝えるものとして再評価が高まっています。東京フルトヴェングラー管弦楽団は、常任指揮者の野口剛夫のもと、作品に対して献身的な演奏を繰り広げており、生々しい日本初演のドキュメントになっています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・フルトヴェングラー:交響曲第3番嬰ハ短調(日本初演)

 東京フルトヴェングラー研究会管弦楽団
 野口剛夫(指揮)

 録音時期:2006年8月27日
 録音場所:東京、杉並公会堂
 録音方式:デジタル(ライヴ)

ユーザーレビュー

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フルトヴェングラー作品を我が国に紹介して...

投稿日:2011/06/25 (土)

フルトヴェングラー作品を我が国に紹介していることに関して、野口氏と東京フルトヴェングラー研究会管弦楽団の活動は高く評価されてよく、演奏会があれば、極力、足を運んでいる。この演奏会も聴いたが、サヴァリッシュ、アルフレッド・ワルター、アルブレヒトの同曲のCDよりもずっと感動したことを覚えている。正直言って、オーケストラは下手で、CDとなって聴けば、アラが目立って感じるかもしれないが、完成度よりも指揮者とオケの渾身の演奏会の記録として、また、巨匠の作品を理解する上で、多くの人に聴いてもらいたい。ライナーノートでは、野口氏の詳細な作品解説があればいいなぁ、と願っている。

ドンナー さん | 神奈川県 | 不明

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