フット、アーサー(1853-1937)

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CD-R 輸入盤

『フランチェスカ・ダ・リミニ』、『ルバイヤート』による4つの性格的小品、組曲、他 シュウォーツ&シアトル響

フット、アーサー(1853-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8559365
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD-R
その他
:
輸入盤

商品説明

フット:フランチェスカ・ダ・リミニ、他

多くの人は「アメリカ近代音楽の歴史はコープランド、もしくはガーシュウィン、コール・ポーターから始まった」と考えているはずです。しかし、それ以前に多くのすぐれた作曲家が存在したことも忘れてはなりません。このアーサー・フット(1853−1937)もそんな才能溢れる作曲家の一人です。1853年にマサチューセッツのサレムに生まれ、主にボストンで生活していましたが、彼の作風はこのアルバムをお聴きいただいてもわかる通り、同世代の作曲家たちとは一線を画したものでまさにヨーロッパ風。それもブラームスの流れを汲むロマン派の音楽そのものです。劇的で重厚な『フランチェスカ・ダ・リミニ』。とりわけ弦の扱いには細心の注意が払われ、エルガーやチャイコフスキーの面影を感じさせる『セレナーデ』、他、小さな作品など、まさに隠れた名品ばかりが並びます。(ナクソス)

【収録情報】
フット:
・『フランチェスカ・ダ・リミニ』 Op.24
・セレナーデ Op.25より『エア』(1889)、『ガヴォット』(1866)
・オマル・ハイヤームの『ルバイヤート』による4つの性格的小品 Op.48(1900)
・組曲ホ長調 Op.63(1907)
 シアトル交響楽団
 ジェラード・シュウォーツ(指揮)

 録音時期:1997年、2004-2007年
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

アーサー・フット(1853〜1937)は、19世紀末から20世紀初めにかけて活躍したアメリカの作曲家。ヨーロッパのロマン派的な作風にブラームスのような懐古趣味も聴ける。シュワルツ&シアトル響が忘れられた作曲家を鮮やかに蘇らせている。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Foote: Francesca da Rimini, Op. 24 00:14:41
  • 02. Serenade, Op. 25 (excerpts): II. Air 00:08:42
  • 03. V. Gavotte 00:03:37
  • 04. 4 Character Pieces after the Rubaiyat of Omar Khayyam, Op. 48: No. 1. Andante comodo 00:03:41
  • 05. No. 2. Allegro deciso - Piu moderato 00:03:42
  • 06. No. 3. Comodo 00:03:53
  • 07. No. 4. Andante ben marcato - Molto allegro 00:05:21
  • 08. Suite in E major, Op. 63: I. Praeludium: Allegro comodo 00:03:41
  • 09. II. Pizzicato and Adagietto: Capriccioso - Allegretto 00:07:48
  • 10. III. Fugue: Allegro giusto 00:04:14

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アーサー・フットはスーザと同世代のアメリ...

投稿日:2011/10/16 (日)

アーサー・フットはスーザと同世代のアメリカの作曲家です。 その作風はヨーロッパ的で、知らずに聴けば、アメリカの作曲家だとは思わないでしょう。 弦を全面に出した、繊細で叙情的な美しい作品が揃っていて、なかなかの掘り出し物です。 シュウォーツ指揮、シアトル交響楽団の演奏も良く、作品の真価を伝えてくれる名演奏です。 音質良好。

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