CD 輸入盤

ロベール・カサドシュ名演集〜モーツァルト、ラヴェル、他 セル&ケルン放送響、オーマンディ&フィラデルフィア管、フランチェスカッティ、他(10CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
233380
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロベール・カサドシュ名演集(10CD)

フランスの名ピアニスト、ロベール・カサドシュ[1899-1972]によるモーツァルト、ラヴェル、サン=サーンス、ヴェーバーのピアノ協奏曲に、ラヴェル、ショパン、スカルラッティのピアノ曲、そしてベートーヴェン、フォーレ、フランクの室内楽も収録したお買得ボックス。
 すべてモノラルですが、比較的聴きやすい水準にあり、往年のフランスの名ピアニストによる優れた演奏を手軽に楽しむことができます。(HMV)

【収録情報】
CD1
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番(1960)
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番(1958)
 ロベール・カサドシュ(P)
 ケルン放送交響楽団
 ジョージ・セル(指揮)

CD2
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番(1954)
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番(1955)
 ロベール・カサドシュ(P)
 コロンビア交響楽団
 ジョージ・セル(指揮)

CD3
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第10番(1955)
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(1956)
 ロベール・カサドシュ(P)
 ギャビー・カサドシュ(P)
 コロンビア交響楽団
 ジョージ・セル(指揮)

CD4
ラヴェル:
・左手のためのピアノ協奏曲(1947)
 ロベール・カサドシュ(P)
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)

・鏡(1951)
 ロベール・カサドシュ(P)

CD4
ラヴェル:
・クープランの墓(1951)
 ロベール・カサドシュ(P)

・マ・メール・ロア(1951)
 ロベール・カサドシュ(P)
 ギャビー・カサドシュ(P)

・亡き王女のためのパヴァーヌ(1951)
・水の戯れ(1951)
 ロベール・カサドシュ(P)

CD6
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番(1949)
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番(1953)
 ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
 ロベール・カサドシュ(P)

CD7
・サン=サーンス:ピアノ協奏曲第4番(1952)
 ロベール・カサドシュ(P)
 RIAS交響楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)
・フランク:ヴァイオリン・ソナタ(1952、56年)
 ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
 ロベール・カサドシュ(P)

CD8
・ショパン:4つのバラード(1950)
 ロベール・カサドシュ(P)

・ヴェーバー:コンツェルトシュテュック Op.79(1954)
 ロベール・カサドシュ(P)
 ケルン放送交響楽団
 ロマーヌス・フーベルトゥス(指揮)

CD9
・スカルラッティ:11のソナタ(1937)
 ロベール・カサドシュ(P)

・フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番(1935)
 ロベール・カサドシュ(P)
 カルヴェ弦楽四重奏団

CD10
・フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番(1952)
・フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番(1956)
 ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
 ロベール・カサドシュ(P)

総合評価

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昔々、30年くらい前に、このコンビのモーツァルトの...

投稿日:2013/08/11 (日)

昔々、30年くらい前に、このコンビのモーツァルトのピアノ協奏曲を聴いた事がありました、多分、22番と26番をカップリングしたレコードだったと思いますが、あまり興味がない演奏だったので、それっきりになったと思います。 今回、このコンビの演奏を久しぶりに聴いて感じますが、セルの端正な演奏に匹敵するレベルのピアニストはカサドシュしかいなかったのかなぁって思います、と同時に、大変気品に満ちた特別なモーツァルトであると思います。

れいくー さん | 奈良県 | 不明

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mediciMASTERS、WDRアーカイヴからの完全初...

投稿日:2012/09/21 (金)

mediciMASTERS、WDRアーカイヴからの完全初出の演奏が、このセットで買えてしまう。@モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調KV.491Aモーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調KV.595Bウェーバー:コンツェルトシュテュックヘ短調Op.79。う〜〜ん、なんというジレンマ。おまけに安いときたもんだ。聞き物のCD1は、ステレオのプレゼンスがある。No20.26もステレオのプレゼンス。あとは、ちょっとノイズが気になるマスタリング。モーツアルト弾きのカサドシュをしることができて、その他の味見が可能なセットとすれば、かなりのパフォーマンスでしょう。

北の火薬庫 さん | 北海道 | 不明

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カサドシュのラヴェルが聴きたくて購入しま...

投稿日:2012/08/28 (火)

カサドシュのラヴェルが聴きたくて購入しました。聴き始めはなんだかセカセカした演奏で淡泊な印象だったので退屈するかなと思っていたら、いつの間にか引き込まれて耳を傾けてました。キビキビと小気味よいテンポとでもいうのでしょうか。そう言えば1950年代のペルルミュテールのラヴェルも似たような速いテンポだった気がする。これが本来のテンポで、最近のピアニストはゆっくり弾きすぎているのかも知れませんね。 音質の方はそれなりですが、録音年代を考えれば十分な水準です。たださすがに30年代の録音のディスク9の音は良くないですし、ディスク7のフランクのヴァイオリン・ソナタではレコード針のブツブツいう雑音が入ったり音割れがしているので、これらの曲がお目当ての人は要注意です。個人的には、オーケストラの音が厚みに欠けるのでピアノ協奏曲はどれも今ひとつでした (ピアノの演奏自体は良いので残念です)。ラヴェル好きの方はコレクションに加えてみてはどうでしょう。

Pavane さん | 北海道 | 不明

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