SHM-CD

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲 ナタン・ミルシテイン(1973)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG53040
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン - THE HISTORY
ミルシテイン/バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(1973年録音)


【ドイツ・グラモフォン125周年記念】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
1904年にウクライナのオデーサ(当時は帝政ロシア)に生まれたヴァイオリニスト、ナタン・ミルシテインは、ロシア革命が起きると盟友のホロヴィッツとともに祖国を去り、1992年に亡くなるまで西側世界で活躍しました。アウアーとイザイに師事したミルシテインは、ロシアの濃厚なロマンティシズムと理知的で洗練された音楽性を見事に両立させ、その優美な演奏は多くの音楽ファンを魅了しました。1973年にロンドンで録音されたバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータは、ミルシテインの卓越した美音とテクニック、説得力溢れる音楽性に隅々まで触れることのできるアルバムです。(メーカー資料より)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲


1. ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
2. パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
3. ソナタ第2番イ短調 BWV.1003
4. パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
5. ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
6. パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

 ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)

 録音時期:1973年2月、4月、9月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

収録曲   

総合評価

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バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ...

投稿日:2022/07/09 (土)

バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータは、一流のバイオリニストにとっては普通のレパートリーであり、録音はたくさんある。ナタン・ミルシテインのこの演奏は、線はそれほど太くなく、力強さという点でも、個性という点でもそれほど特筆すべきものではないかもしれないが、ある意味で現代的な演奏を先取りしているところがあって、描写が丁寧で繊細である。こういう演奏は録音の質によっても印象が左右されるが、Original Bit Map Processingによるリマスタリングによって、1973年のものとしてはクリアで良い音である。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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ナタン・ミロノヴィチ・ミルシテインはユダ...

投稿日:2022/03/20 (日)

ナタン・ミロノヴィチ・ミルシテインはユダヤ系、ウクライナの出身。残念ながら演奏会は聞くことはできなかったが、このLPを聴くことで「あたかもコンサートを聞いている様な名演に触れることができる」録音はとても良い。弓と弦が触れ合う様子が手にとるように再現され、あたかもコンサートの演奏を独り占めした気分になる。 残念なことに我が国での評価は決して高くはないが、このバッハの演奏を聴くかぎり「再評価されてもよいのではないかと思う」。

ゲゲゲアサ さん | 神奈川県 | 不明

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ミルシテインはヴァイオリニストにしては珍...

投稿日:2021/02/26 (金)

ミルシテインはヴァイオリニストにしては珍しく年齢を重ねる毎に良くなってくる人だった。この録音は音色も演奏技術も最高調の頃だと思う。ハイフェッツの割りをくってきたミルシテインだがこの曲集では遥かに凌駕している。代表的録音として勧められる。

ぽんた さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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