バッハ（1685-1750）

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CD

パルティータ第2番、第5番、半音階幻想曲とフーガ　ケフェレック（p）

バッハ（1685-1750）

評価 : 4.5
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
BVCC38331
組み枚数
:
1
レーベル
:
Ariola Japan
発売国
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

アンヌ・ケフェレック／バッハ名演集

フランスの生んだ閨秀ピアニストとして知られるアンヌ・ケフェレック。エラートやヴァージン・レーベルにスカルラッティ、ラヴェルやサティのピアノ作品集を録音し、その美しく流麗な演奏は高い支持を得てきた。当アルバムは、ケフェレックが1975年の来日時に日本で録音したバッハ作品集で、LPでは当初エラート・レーベルで発売され、特にベーゼンドルファー・インペリアルを使用した点が注目を浴びた名盤。CD化の要望が強かったが、今回がようやく初CD化となる。2005年春に東京国際フォーラムで開催されたラ・フォル・ジュルネ音楽祭日本公演に際してひさびさに来日し、その美しいピアニズムを印象付けたことは記憶に新しい。（BMG）

J.S.バッハ：
・パルティータ第5番ト長調 BWV.8292
・パルティータ第2番ハ短調 BWV.826
・半音階幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903

　アンヌ・ケフェレック（p［ベーゼンドルファー・インペリアル］）

　録音：1975年11月11日＆12日、世田谷区民会館［ステレオ］

内容詳細

きりっと利発でありながら、はじけるような艶とノリを発散する若き日のケフェレックの快演。線がこみ入るほどに音色を凝らしリズムを浮き上がらせて、実に颯爽、切れ味するどく情をのせていく。簡素な動きに若干の白さは残るがそれも愛嬌。快感色褪せない。(中)(CDジャーナル　データベースより)

収録曲   

総合評価

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若き日のケフェレックが日本で録音したバッ...

投稿日：2019/02/06 (水)

若き日のケフェレックが日本で録音したバッハが残っている　耳傾ければ　パルティータ二曲と”半音階的幻想曲とフーガ”が宙を舞うようにして転がり出る　そう聞こえ感じる　撓う或いは円弧を描くというよりは　回転し時に螺旋を巻き上がるイメージが湧いた　バッハに適った演奏かどうか知らないが　なるほどと妙に納得してしまった　これがケフェレックだ　栴檀は双葉より芳しと古い詞を持ち出すまでもない　個の魂は三つ子より備わっているものだ　只管前進するを先進性と勘違いしている向きも多い現代において　250年前の音楽を衒学に陥ることなく　然りとて換骨奪胎することもなく　今そこで音楽が身内より沸き起こったかと思うほどの新鮮な息吹を送る演奏を繰り広げている　音楽はこうでなくてはならない　こうしてバッハが永遠に生まれる瞬間を味わう　それにしても楽器というものは扱う人間でこれほど様相を変えるものなのだ　この軽ろやかさがベーゼンドルファーから発せられているとは驚いた　もしまだなら　あなたも如何　　

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ピアノによるバッハのCDは数あれど（最近で...

投稿日：2012/06/12 (火)

ピアノによるバッハのCDは数あれど（最近ではグリモーもなかなかでしたが）、やはりこの盤に手が伸びる事が多いですね。真珠のような音、清潔なフレージング、ピアノによるバッハの魅力が詰まったアルバムです。無論若き日の彼女のジャケットも秀逸。

G.v.Eisenstein さん | 栃木県 | 不明

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P.S.... 言い忘れてた。けれど、”　左手の...

投稿日：2007/04/04 (水)

P.S.... 言い忘れてた。けれど、”　左手のための、ピアノ.コンチェルト。　”LP版。。ジャケット写真が、とても。よかった。のよ、。。彼女が、タートルのセーター。きた、半身写真のやつ。！。私のお気に入り！！。。CD版。発売の際には、Original。も、いいけれど。出来れば、彼女の写真。Up。にして、ジャケット全面：バージョンで、お願いしたい。わ！。。

kanahayley さん | hiroshima | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ（1685-1750）

1685年：アイゼナハで誕生。 1700年：リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年：ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年：ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年：ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年：楽師長

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