CD

バッハ: ヴァイオリン協奏曲集 ヘンリク・シェリング

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCP7088
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

UCCP7088 バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
ヘンリク・シェリング
20世紀を代表する名ヴァイオリニストのひとりでとくに屈指のバッハ演奏家として知られるシェリングの演奏でバッハのヴァイオリン協奏曲全3曲を収録。これらの作品をシェリングは数回録音していますがこの演奏はフィリップスにおける最初のもの。バッハの音楽の構成的な美しさを十全に表出すると同時に精神的な崇高さも兼ねそなえた名演。第2ヴァイオリンを担当しているリバールはヴィンタートゥール交響楽団のコンサートマスターでソリストとしても高名。

内容詳細

シェリングの弾き振りが聴けるバッハで、これはフィリップスでの最初の録音。シェリングを語るときの常套句、「高潔」とか「厳しい精神性」といった言葉が、そのままあてはまる名演。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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今日から言えば一昔も二昔も前の演奏スタイ...

投稿日:2013/05/29 (水)

今日から言えば一昔も二昔も前の演奏スタイルなのかもしれないが、モダン楽器による演奏の最良の姿のひとつがここにある、と言っていいのではないか。典雅ではないにしても、何か、重みというのか、腹の底から鳴っているような音色が忘れられない。なお、名門フィリップスによる録音、もう少し音の周りの空気も録ってくれたらなぁ、と思う半面、それがために星を減じるには及ばない。

どぜう さん | 東京都 | 不明

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名盤でデータ的なものを再度書き込んでおき...

投稿日:2013/04/07 (日)

名盤でデータ的なものを再度書き込んでおきますので何かの参考にしていただければ幸いであります。シェリングがヴィンタートゥール・コレギウム・ムジクムOの指揮も兼ねてのバッハV協奏曲はこの演奏シェリング二回目の1965年収録分であります。演奏はシェリング47歳頃の絶頂期、シェリングの造形力がきっちり打ち出された物で分り易く言えば比較的どっしりゆったりした印象を受けました。このアクセスでは私は特に第1番(演奏タイム@4’07A6’45B4’09)に効果的に効いているようです(第1番ではスピーディなハーン演奏より高々1分程度長いだけ)。そして他のレビューの方も書き込んでおられるようにドッペルトコンチェルト(もう一つのV担当のリバールは同楽団のコンサートマスターでソリストとしても高名だった由。同@4’08A6’41B5’29)も聴き物ですが第2番(同@8’20A6’49B3’04)の中間楽章はもう少し先述のアクセスを貫きあのたゆとう強調が欲しくもありました。しかし最高です。なお、シェリングのバッハ・ヴァイオリン協奏曲の他の録音は1951年モノラル録音G.ブイヨン/コンセール・パドルーO伴奏で第1番(同@4’13A7’27B4’23)、第2番(同@8’31A8’00B3’12)と1976年マリナー/ASMF伴奏で第1番(同@4’16A6’28B4’21)、第2番(同@8’25A6’42B3’09)、ドッペルトコンチェルト(同@4’02A6’31B5’13)であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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BWV1041 @04:09, A06:49, B04:11, BW...

投稿日:2011/03/24 (木)

BWV1041 @04:09, A06:49, B04:11, BWV1042 @08:22, A06:53, B03:06, BWV1043 @04:04, A06:38, B05:27

Gewitter さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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