バッハ、J.C.F.(1732-1795)

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CD 輸入盤

交響曲第6番、第10番、第20番 シュルト=イェンセン&ライプツィヒ室内管弦楽団

バッハ、J.C.F.(1732-1795)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572217
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

J.C.F.バッハ:交響曲第6番、第10番、第20番

子だくさんであったJ.S.バッハの下から2番目の息子、J.C.F.バッハは、ビュッケブッルクの宮廷音楽家となったため「ビュッケブルクのバッハ」と呼ばれます。どちらかというと地味な活動をしたためか、同時代の評論家からは、あまり良い評価を受けなかったのですが、それは他の兄弟たちが個性的過ぎたせいもあったためで、彼自身、決して音楽家として才能がなかったのではありません。
 ここで聴くことのできる3つの交響曲はどれも上品で、機知に富み、充分に「バロックから古典派への橋渡し」を担うことのできる名作と言えるでしょう。(NAXOS)

【収録情報】
J.C.F.バッハ:
・交響曲第6番ハ長調 HW.I/6
・交響曲第10番変ホ長調 HW.I/10
・交響曲第20番変ロ長調 HW.I/20

 ライプツィヒ室内管弦楽団
 モルテン・シュルト=イェンセン(指揮)

 録音時期:2008年8月25-28日
 録音場所:ライプツィヒ、パウル・ゲルハルト教会
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

クリストフ・フリードリヒの作品集とは珍しい。下から2番目、アンナ・マグダレーナの子である。もうバッハ的なものはほとんどなく、初期古典派様式を持つ。弟のクリスチャンほど有名ではないし、特別個性的でもないが、清々しく勢いがあり美しい。演奏は歯切れよく、作品の特徴を良く捉えている。(T)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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ここら辺の曲の様式だともう古楽というジャ...

投稿日:2016/12/20 (火)

ここら辺の曲の様式だともう古楽というジャンルに入れるのは大きな無理があるのではないか(例えバロックオーケストラという名称がついて通奏低音を使用しているとしても)と考えるがいかに。 と言うか、この最後の交響曲第20番は、J・ハイドンのいわゆるロンドン・セット交響曲12曲や、ベートーヴェンのオーボエ2本とイングリッシュ・ホルンのための三重奏曲の作曲された年と同じで、なおかつ、ウィーン古典派をはじめとした古典派の4楽章制をとる物でもあり、案外出来がいいかもしれない。 そして、この最後の曲、もし完全な2管編成(fl,ob,cl,fg,hr,trp,それぞれ2もしくはflだけ1本)にティンパニがあったら、もっと演奏される機会があっただろう。(ちなみにここでは変ロ長調の曲は通奏低音は使用されていない)

しゅてるん さん | 東京都 | 不明

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