ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 Sym, 3, 7, : Chung Myung-whun / Vpo

ドヴォルザーク(1841-1904)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
なし
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4492072
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

総合評価

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チョン・ミュンフンと言う指揮者とはどうい...

投稿日:2014/01/05 (日)

チョン・ミュンフンと言う指揮者とはどういう人かと手に入れました。 楽譜をトレースして行く様は合格なのですが、せっかくのウィーンフィルの音色が全く生かされていません。音量の強弱はあってもその演奏は、「えっ?ウィーンフィルなの?」と耳を疑いたくなります。それが彼の個性なのか実力なのかは未だ不明ですが、もう少し精進が必要かと思います。非常に教科書的な演奏ですので可ですが、ウィーンフィルと思って欲しくない、もったいない演奏です。

氷の丈二 さん | 山梨県 | 不明

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本盤にはチョン・ミュンフンがウィーン・フ...

投稿日:2011/07/31 (日)

本盤にはチョン・ミュンフンがウィーン・フィルを指揮して演奏したドヴォルザークの交響曲第3番及び第7番がおさめられている。このうち、第3番についてはチョン・ミュンフンについてはじめての録音ということになるが、他方、第7番については、エーテボリ交響楽団を指揮した演奏(1987年)に次いで2度目の録音ということになる。いずれも素晴らしい名演と高く評価したい。最近では、その芸風に円熟味が加わると同時に、いささか影が薄い存在になりつつあるチョン・ミュンフンであるが、1980年代後半から1990年代にかけてのチョン・ミュンフンの演奏は実に魅力的であった。本演奏でもそれが顕著にあらわれているが、この当時のチョン・ミュンフンの演奏に共通していたのは、ひたすら曲想を前に進めていこうとする気迫と、切れば血が噴き出てくるような生命力溢れる力強さであったと言える。それ故に、テンポは若干早めであると言えるが、それでいていわゆる上滑りをしたり、薄味の演奏に陥ることはいささかもなく、どこをとっても豊かな情感に満ち溢れているのが素晴らしいと言える。また、一聴すると、音楽がやや早めのテンポでごく自然に滔々と流れていくように聴こえるところであるが、随所にテンポの微妙な変化を加えたり、はたまた格調の高さをいささかも失うことなく個性的な表情づけを付加するなど、実に内容の濃い演奏を行っているのがわかるところである。そして、このようなチョン・ミュンフンの音楽性豊かな指揮の下、ウィーン・フィルが極上の美演を展開しており、演奏全体に適度の潤いとあたたかみを付加しているのを忘れてはならない。チョン・ミュンフンは、本演奏の後、ウィーン・フィルとともにドヴォルザークの交響曲第6番及び第8番の録音(1999年)を行うが、それ以後は録音が途絶えているところである。本演奏の素晴らしい出来具合などに鑑みれば、チョン・ミュンフンには是非ともウィーン・フィルとともに、ドヴォルザークの交響曲全集を完成させて欲しいと思っている聴き手は私だけではあるまい。録音は、従来盤でも十分に満足できる音質ではあるが、チョン・ミュンフンによる素晴らしい名演でもあり、今後はSHM−CD化、そして可能であればシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化を図るなど、更なる高音質化を大いに望んでおきたいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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イマイチ評価が高くないのはなぜ??ドヴォ...

投稿日:2011/02/09 (水)

イマイチ評価が高くないのはなぜ??ドヴォ7は神がかり的名演だと思う。3楽章をきいてみるがいい。冒頭の絶妙の「溜め」から,わっ!と音楽が湧き出すときのゾクゾク感は何度聞いても痺れる。いずれの楽章も速めのテンポ設定だが,決して焦って聞こえるわけでなく,また狙った感があるわけでもない。非常に自然体で好感がもてる。しかし自然体だからといって味気ないわけではまったくない。先ほど言った溜めやテンポの揺れは随所に見られるし,またVPOの音色がここでは非常に大きく貢献していると言える。なんと美しい響きなんだろう!私が聞いてきたこの曲の演奏の中で一番出来がいいと思う。セルよりもクーベリックよりもケルテスよりも私は好きだ。非常に洗練されたドヴォルザークだと思う。だからドヴォルザークのローカルな色を好む人には向かないかもしれない。ローカル色はVPOの豊艶なネイロでかき消されている。そこが私は好きだなあ。ドヴォ3はふ〜んって感じだな。マイナーな曲。

オットー さん | 山口県 | 不明

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