ドビュッシー(1862-1918)

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CD

Preludes Book.1, Images Book.1, 2: Michelangeli

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG50078
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

このドビュッシーは恐ろしく無愛想である。ニコニコとはね回ったり艶っぽくアブラ滴らせたりなどしない。どんなに動いても音の周りが常にシンと静まり返っている。しかしその音の一つ一つがゾクと鋭利に透き通っていて、その響きに耳が吸い込まれる。★(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ミケランジェリのピアノは、他の比較を絶する美しさ...

投稿日:2015/03/04 (水)

ミケランジェリのピアノは、他の比較を絶する美しさに溢れている。強弱、緩急はもとより、並の人間の聴覚では捉えきれないほどの微細な空気の振動、更に言えばそこに立ち込める空気の色香までもコントロールしてしまう。毒舌家として知られるかのチェリビダッケをして、「彼は私の感じないものを感じることができる」と言わしめるほどの超人的感覚が、彼を筋金入りの完璧主義者に追いやったのだろう。 しかし、レパートリーを極端に絞り込んで磨きに磨き抜いた結果として残された録音は、孤高の境地を描き出す。 特に、《沈める寺》。冒頭の一音からして、深い。濃い霧が立ち込める古代的幻影。やがて霧が晴れていき、眼前に大伽藍が姿を現す。モノクロームの世界から、いとも艶やかな極彩色の世界へと誘われる。空気、色彩、心象風景が見事に移ろう。これほどの描写力を持ったピアニストは、ミケランジェリをおいて誰がいようか? この一曲だけでも、当盤の存在価値は無限である。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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ミケランジェリの音空間・音世界は、なんか...

投稿日:2011/08/03 (水)

ミケランジェリの音空間・音世界は、なんか他の人と違っている。ピアノ、その他楽器が全く弾けないので、詳しいことはわからないけど、テクニックだけでは作れない音に毎回感動する。うまく書けないけど、楽譜を感じない演奏とでもいったらいいのか、音楽が目の前で生まれている感じ? とにかく超一級品だということを言いたい訳です。

さくさくクランキー さん | 東京都 | 不明

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ヴァチカン・ライブと共にこの盤も双璧をな...

投稿日:2008/05/26 (月)

ヴァチカン・ライブと共にこの盤も双璧をなすように思える。当盤はリマスターされたせいか、研ぎ澄まされて聴こえる。

KS さん | 兵庫 | 不明

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