デイル、ベンジャミン(1885-1943)

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CD 輸入盤

ロマンティック・ヴィオラ〜ヴィオラ作品全集 井上祐子、クームズ、RAMヴィオラ六重奏団

デイル、ベンジャミン(1885-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573167
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

デイル:ロマンティック・ヴィオラ〜ヴィオラ作品全集

イギリスの作曲家、教育者ベンジャミン・デイル。早熟な天才であった彼は将来を嘱望されつつも、ドイツ滞在中に第1次世界大戦の戦渦に巻き込まれ、ベルリン近郊のルーレーベン捕虜収容所に抑留されてしまいます。終戦後は英国音楽学校連合委員会の審査員を務めながら美しい作品をいくつか書いています。
 彼は15歳の時に英国王立音楽院の作曲科に進みましたが、ここで知り合ったイギリスの最も偉大なヴィオラ奏者ライオネス・ターティスのために『ヴィオラとピアノのための組曲』を始めとしたいくつかの作品を書いたのでした。この曲は1906年にターティスとヨーク・ボウエンによって初演され、その後ロマンスと終曲は管弦楽化もされています。またターティスの門弟のために書かれた『6台のヴィオラとピアノのための序奏とアンダンテ』と『幻想曲』は1911年に作曲されました。これらはデールとターティスの友情の証しとも言える美しい音楽です。このアルバムではヴィオラを演奏した井上さんによる解説(英文のみ)もブックレットに掲載されています。(NAXOS)

【収録情報】
デイル:
・ヴィオラとピアノのための組曲ニ長調 Op.2(幻想曲−前奏曲/ロマンス/終曲)
・6台のヴィオラのための序奏とアンダンテ Op.5
・ヴィオラとピアノのための幻想曲ニ長調

 井上祐子(ヴィオラ)
 スティーヴン・クームズ(ピアノ)
 RAMヴィオラ六重奏団(井上祐子/クリフトン・ハリソン/リチャード・ウォーターズ・ルー・ウェンホン・リュウ・ティグハン/アンナ・ラスティ)

 録音時期:2012年6月6,20,23日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック、デュークズ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ヴィオラの響きに導かれながら、英国の作曲家デイル(1885〜1943)を知る。作曲家と同様に王立音楽院(RAM)で教鞭もとる井上とその学生たちのアンサンブルが演奏するヴィオラ六重奏曲は、当時としては斬新な奏法が編みこまれた作品で、ディスクの白眉だろう。RAMのスタジオでの録音制作。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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