チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

弦楽四重奏曲全集、フィレンツェの思い出 ダネル四重奏団、ブカチ、プラウゼ(2CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555292
組み枚数
:
2
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

チャイコフスキー:弦楽四重奏曲全集、フィレンツェの思い出
ダネル四重奏団


チャイコフスキーの華麗な交響曲やバレエなどに隠れ、ひっそりと位置する室内楽作品。存在自体は地味でありながら、チャイコフスキーの個性が溢れる抒情的な雰囲気を持っています。
 3曲ある弦楽四重奏曲は、どれもモスクワ音楽院で教師を務めていた30代の頃に書かれたもので、とりわけ1871年に書かれた第1番の第2楽章は独立した『アンダンテ・カンタービレ』の名前で親しまれる名曲。第2番は1873年頃の作品。1か月ほどの短期間で完成されており、チャイコフスキー自身も大層気に入っていたとされています。1875年に書かれた第3番は、彼の良き理解者で、弦楽四重奏曲第1番、第2番の初演者でもあったヴァイオリニスト、フェルディナント・ラウプの訃報に接しての作品。チャイコフスキーの心からの哀悼の意が込められた大作です。
 1楽章のみの変ロ長調の弦楽四重奏曲は学生時代の秀作、六重奏曲『フィレンツェの思い出』は晩年の1890年の作品で、対位法が駆使された重厚な響きを持つ充実作です。第2楽章のピツィカートに乗って歌われる旋律や、ロシア民謡風の第3楽章の主題など、多彩な要素が組み合わされ全曲を形成しています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

チャイコフスキー:
1. 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11
2. 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.22
3. 弦楽四重奏曲断章 変ロ長調

Disc2
4. 弦楽四重奏曲第3番変ホ短調 Op.30
5. 弦楽六重奏曲ニ短調 Op.70『フィレンツェの思い出』

 ダネル四重奏団
  マルク・ダネル(ヴァイオリン)
  ジル・ミレ(ヴァイオリン)
  ヴラド・ボグダナス(ヴィオラ)
  ヨーヴァン・マルコヴィチ(チェロ)

 ウラディーミル・ブカチ(ヴィオラ:5)
 ペトル・プラウゼ(チェロ:5)

 録音時期:2014〜2015年
 録音場所:Deutschlandfunk, Kammermusiksaal
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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