チャイコフスキー(1840-1893)

人物・団体ページへ

SACD

交響曲第6番『悲愴』 小林研一郎&アーネム・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EXCL00023
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

―アーネム・フィル来日記念盤―
壮絶なる悲哀と歌心で語りつくす、コバケンの「悲愴」


2007年3月に来日し、大盛況のうちに幕を閉じた、小林研一郎率いるアーネム・フィル来日コンサート。今年2009年も、あの熱狂コンサートが再来! そのコンサートに先駆けての来日記念盤です。
 高い評価を受けた同オーケストラとのチャイコフスキー交響曲第5番に続く『悲愴』の演奏ですが、小林は今回の演奏で「初めて悲愴が理解できた」と言葉を残しています。
 全体的にゆったりとした幅広いテンポで進み、悲哀を伴った『悲愴』の旋律を、アーネム・フィルのあたたかく素朴なサウンドが曲を彩ってゆきます。
 絶大なる信頼を置いている小林のタクトに導かれ、後半に行くに従って、壮絶なまでの劇的な歌心を見せるオーケストラ。しっかりとした構成感と、チャイコフスキーらしい劇的なロマンティシズムを随所に見せる秀演です。(エクストン)

【収録情報】
・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調op.74『悲愴』
 アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
 小林研一郎(指揮)

 録音:2008年11月27-29日(DSDレコーディング)
 録音場所:アーネム、ムシス・サクルム・コンサート・ホール
 SACD Hybrid
 2ch High-Quality (CD STEREO/ SACD STEREO)

内容詳細

ゆったりとしたテンポで、旋律の隅々にまで想いの深さを反映させる歌い口。感情の起伏をドラマティックに描く音楽。これほど情緒を前面に押し出す棒が振れるのは、コバケンをおいて他にない。無骨なまでの熱気。スマートさとは正反対の濃密さに圧倒される。(長)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
とってもいい演奏だと思います。コバケンに...

投稿日:2019/06/20 (木)

とってもいい演奏だと思います。コバケンにとってチャイコフスキーの交響曲は、得意中の得意といえるものでしょう。作曲家と作品に対する深い愛着と尊敬の念を感じますね。録音がまた素晴らしいです。

音楽大好き さん | 東京都 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
SACDらしく音質も良好で文句はないが、コバ...

投稿日:2009/07/21 (火)

SACDらしく音質も良好で文句はないが、コバケン特有のテンポを聴くと、時には速く、時には遅くといった流れにはまだ慣れていない。また悲愴だけでなく、カップリングにロメオ〜か1812年を入れて欲しかった。

長州連合 さん | 山口県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

プロフィール詳細へ

チャイコフスキー(1840-1893)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド