チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲第4番、ロメオとジュリエット、イタリア奇想曲 パイタ&モスクワ新ロシア管弦楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LOCD791
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

ユーザーレビュー

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チャイ5でパイタに目覚めたが、ネット上で...

投稿日:2013/04/29 (月)

チャイ5でパイタに目覚めたが、ネット上で非常に評判のよかった本盤も聴いてみた。 モスクワ新ロシア管弦楽団といういかにも怪しい名称の団体を指揮した第4交響曲は、パイタ節炸裂の爆演! 第1楽章からロシア・オケらしい炸裂した金管が聴き物だが、第4楽章に入ると急にそれまでの倍以上の奏者がいるかのように音量がでかくなる。 2つの管弦楽曲もテンポは普通だが、音量はでかい。 マニア向きの1枚だが、おすすめ。 録音はまずまずだろうか。

レインボー さん | 不明 | 不明

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チャイコフスキーなんて甘ったるくて感傷的...

投稿日:2011/07/20 (水)

チャイコフスキーなんて甘ったるくて感傷的な、刺激のない音楽だと思っていた。これはすごい。《ロミオ》を聴くだけで、その激烈な表現意欲に驚かされる。マウスピースがぶっ飛びそうなラッパの最強奏は類例がないほどであり、いったい何人で演奏しているのか!?と思ってしまうほど分厚い合奏に、「ベタだなぁ…」と苦笑しながら、「でも、これだよね!」と納得してしまう自分に気付く。フルトヴェングラーに私淑した、大金持ちの指揮者。好きな作品だけを、好きなように料理できる、世界中の音楽ファンが羨ましいと感じざるを得ない、パイタはそんな音楽家だ。彼の音楽は、同じ作品の誰の演奏とも似ていない。ひたすら直情的であり、主観的であり、オレ流のどでかいカタマリである。オーケストラの名称が、これまた怪しい。モスクワ新ロシア管弦楽団、っていったい何なのだ?ハンパじゃなくロシアの音がしている。金に物を言わせて、モスクワの、自己顕示欲旺盛なフリーのミュージシャンたちを集めまくったのだろうか。生ぬるいチャイコフスキーに食傷気味な方には、これはこの上ない愉悦と驚きを与えてくれる演奏だ。チャイコ嫌いな方にこそ、この演奏を聴いてほしい。

Venus Creek さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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