ダニエルプール、リチャード(1956-)

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CD-R 輸入盤

古代の谷の闇、喜びの涙、女の生涯 G.ゲレーロ&ナッシュヴィル交響楽団、アンジェラ・ブラウン

ダニエルプール、リチャード(1956-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8559707
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD-R
その他
:
輸入盤

商品説明

ダニエルプール:古代の谷の闇
ジャンカルロ・ゲレーロ&ナッシュヴィル交響楽団


リチャード・ダニエルプールはアメリカの中堅作曲家たちの中でも、最も偉大な才能の持ち主とされる人です。彼はヨーヨー・マやフレデリカ・フォン・シュターデら多くの演奏家たちのためにオペラや室内楽を作曲。そのどれもが高く評価されています。その作風は決して難解ではないものの、やはり前衛的であり個性的であり、またテキストの多くはセンセーショナルな内容を持つもので、ここに収録された作品も現代における深い問題を孕んだものです。
 『古代の谷の闇』はナッシュヴィルとピッツバーグ交響楽団の委嘱作で、第5曲には古代ペルシャの詩人ルーミーの詩を英訳したものがテキストに使われています。詩自体は残忍な夫や恋人に従順な女性が描かれていますが、ダニエルプールはこの女性を最近のイランに置き換え、現政権の下で耐えてきたイランの人々へのオマージュとしています。他にはモーツァルトのレクィエムに触発された『喜びの涙(Lacrimae Beati)』、ソプラノ歌手アンジェラ・ブラウンのために書かれた『女の生涯』。全て世界初録音です。(NAXOS)

【収録情報】
ダニエルプール:
1. 古代の谷の闇(5楽章の交響曲) (2011) (哀悼/冒涜/祝福/冒涜/終曲−奉献)
2. 喜びの涙 (2009)
3. 女の生涯−マヤ・アンジェロウのテクストによる (2007)(少女は語る/人生は私を脅さない/彼らは家へ?/おいで、私のベビー/ちょっと憂鬱に/より多く)

 アンジェラ・ブラウン(ソプラノ:3)
 ハイラ・プリットマン(ソプラノ:1)
 ナッシュヴィル交響楽団
 ジャンカルロ・ゲレーロ(指揮)

 録音時期:2010年11月4-6日(2)、2011年11月17-19日(1)、2012年9月20-22日(3)
 録音場所:ナッシュヴィル、シャーマーホーン・シンフォニー・センター、ローラ・ターナー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

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調性音楽、懐かしい響きもする香り豊かな音...

投稿日:2021/02/23 (火)

調性音楽、懐かしい響きもする香り豊かな音楽。描写力が素晴らしいと思う。繊細さと息の長い夢想。余計な知識は不要だが、1956年生まれのアメリカ人である(ベトナム戦争が成人になるまでの間重なる)ということは思ってもいいと思う。

ぷぅさん さん | 兵庫県 | 不明

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