タルティーニ、ジュゼッペ(1692-1770)

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Hi Quality CD

悪魔のソナタ〜タルティーニ作品集 アンドルー・マンゼ

タルティーニ、ジュゼッペ(1692-1770)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC2623
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

<収録曲>
1. ヴァイオリン・ソナタ ト短調《悪魔のソナタ》
2.《運弓法》(コレッリの作品5の10からのガヴォットによる変奏曲)より
3. ヴァイオリン・ソナタ イ短調 
4.《パストラーレ》〜スコルダトゥーラ・ヴァイオリンのための

アンドルー・マンゼ(ヴァイオリン)[無伴奏]

録音:1997年5月 スカイウォーカー・スタジオ、カルフォルニア DDD
国内発売旧CD≪レコ芸特選≫

●その研ぎ澄まされた音と解釈で「バロック・ヴァイオリンのギドン・クレーメル」と称されているアンドルー・マンゼ。
このアルバムでは作曲者タルティーニが遺した手紙を尊重して、
終楽章が「悪魔のトリル」として名高いソナタト短調をはじめ、
すべて無伴奏で演奏しています。
夢の中悪魔のささやき(インスピレーション)で作曲されたという「悪魔のソナタ」を悪魔に魅入られたように、
切れ味満点に弾きまくるマンゼ。
これはまさに彼の独壇場!この完成度はただものではありません。

制作:キングインターナショナル  発売:キングレコード

内容詳細

バロック・ヴァイオリンの名手、アンドルー・マンゼによるタルティーニの作品集(97年録音)。終楽章が“悪魔のトリル”として名高いト短調のソナタをはじめ、すべて無伴奏で演奏。まさに悪魔に魅入られたような切れ味抜群の技を聴かせてくれる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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意外とレヴューが少ないなぁ!私見だが、HM...

投稿日:2011/12/29 (木)

意外とレヴューが少ないなぁ!私見だが、HMのCDは音質そのものの良さも然ることながら雰囲気感の表出にも長けており、装丁の絵柄や写真センスも秀逸である。小生も当時このジャケットの奇抜さに魅かれた者のひとり。その頃のリリースには大きなハズレも無く、毎回ワクワクしながらA・マンゼを含め多くのHM盤に聴き入っていたものだ。同郷(英国)のR・ポッジャーも自由闊達な演奏で惹き込まれるが、A・マンゼの演奏は更にその上をいく飛翔感と即興性の様なものを感じる。時として敢えて容赦無く荒々しく掻き鳴らすところなんぞ面目躍如であると思う。そんなマンゼが奏でるこの作品の美しい調べ(勿論音色も)といったら…、Vn好きの方々には感涙モノと信じて疑わない、御一聴あれ。

盤鬼hmv11 さん | 福岡県 | 不明

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マンゼのこの演奏,《悪魔のトリル》という...

投稿日:2011/12/06 (火)

マンゼのこの演奏,《悪魔のトリル》というタイトルなど,どうでもよく感じてしまうような,美しさ極まりない名曲を眼前に広げてくれる。まさに“眼前”,演者の姿,作品の姿,が目に浮かぶような見事な演奏だと思う。繰り返し,繰り返し聴いていきたい。間違いなく噛めば噛むほど味の出る演奏だ。それにしても,(弦楽器の)ソロはいい!マンゼは,これも改めて教えてくれた。演者も孤独,聴者も孤独…1対1での感動の受け渡しが,一味違った重みを感じさせてくれる。『ロザリオのソナタ』でも感動させてくれた。ほんと,いいヴァイオリニストだ。

masato さん | 新潟県 | 不明

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気持ち悪くなるくらい見事な演奏でした。こ...

投稿日:2009/11/08 (日)

気持ち悪くなるくらい見事な演奏でした。この演奏で本曲を初めて聴きびっくりし、他の演奏を聞き比べましたが、これはブラヴォーなユニークさです。とり憑かれてます。他の曲も面白いので、ヴァイオリン好きの方,おすすめします。

みふちん さん | 福岡県 | 不明

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