ストラヴィンスキー(1882-1971)

人物・団体ページへ

SACD

『春の祭典』、『ミューズを司るアポロ』 ズヴェーデン&オランダ放送フィル(リマスター限定盤)

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVXL00050
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤, ハイブリッド

商品説明

EXTON LABORATORY GOLD LINE
ズヴェーデン/ストラヴィンスキー:『春の祭典』
初回限定生産


ズヴェーデンのダイナミズムが炸裂する!
史上最強のストラヴィンスキー『春の祭典』!

ズヴェーデン&オランダ放送フィルによる代表的名盤『春の祭典』。完璧にまとまった弦楽器の旋律のうねりと管楽器の鮮やかに弾ける音色が、端から端まで、たっぷりと音を埋め尽くした色濃くダイナミックな演奏です。さらにカップリングの『ミューズの神を率いるアポロ』では、強烈な厳格さでつくり込んだズヴェーデンの「確実性のある音楽」が垣間見える演奏です。ズヴェーデンの思う音、思う曲の流れ、全てがズヴェーデンの完璧なシナリオに従って進んでゆきます。史上最強のストラヴィンスキーです。2008年レコードアカデミー賞管弦楽部門受賞した『春の祭典』の名盤です。(EXTON)

【収録情報】
ストラヴィンスキー:
・バレエ音楽『春の祭典』(1947年版)
・バレエ音楽『ミューズを司るアポロ』(1947年版)

 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)

 録音時期:2006年8月21-25日
 録音場所:ヒルヴェルサム、MCOスタジオ
 録音方式:DSDレコーディング(セッション)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)


【EXTON LABORATORY GOLD LINE】
1999年6月よりスタートした日本発のクラシック・レーベルEXTONは、クラシック・ファンはもとより多くのオーディオ・ファンに強い支持を受け続け、クラシック・シーンにおいてなくてはならないレーベルとなってゆきました。また、どこよりも早くDSDレコーディングに取り組み、普及がまだまだ進んでいないSACDハイブリッド盤を多数リリース。オーディオ・ファイルとしてファンを虜にした音作りと、最先端の技術を次々取り入れ、「お客様へ、よりクオリティの高い音を届ける」というレーベル・ポリシーを貫く販売を展開してきました。
 2011年EXTONレーベルが満を持して登場させるシリーズが「EXTON Laboratory Gold Line」です。EXTONのタイトルの中で高品位なものを3タイトル厳選。中でも「ストラヴィンスキー:春の祭典、ミューズの神を率いるアポロ/ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン&オランダ放送フィル」は2008年レコード・アカデミー賞管弦楽部門を獲得。音楽ファン、オーディオ・ファン共に大きな話題となったタイトルで、ベストセラーとなりました。これらのタイトルを、長年積み重ねてきた録音技術の応用と独自のマスタリングのノウハウを再度完全結集させる作業を行い、当時は最上級と思われたサウンドもこの独自のテクノロジーにより更なる新境地まで導くことに成功しております。
 このリリースにあたって実際このタイトルを担当したプロディーサー&エンジニアが妥協を一切排したリマスタリングを行い、音楽的にもオーディオ的にも大幅に向上しております。EXTONがさらに進化している証明ともなりました。

【EXTON LABORATORY GOLD LINEとは?】
1. 同レーベルの中でも音楽的、オーディオ的に高品位なものを厳選。妥協を排したリマスタリングが施され、SACDハイブリッドとしてリリースします。
2. オリジナル・マスターからのリマスタリングを行い、膨大な種類のアクセサリー類より最適合なものを厳選し使用。高精度クロックや電源そのものの見直しなど、一切の妥協を排した環境の中で作業されました。DSDレコーディングされたものだからこその繊細な音場、空気感を実現。アナログレコーディングされているものにはない再現性を獲得しています。
3. 非圧縮SACDハイブリッド盤(HQ-SACD)を採用。
4. 高級感のある豪華デジパック仕様。
5. ブックレットには、担当エンジニアのコメントやレコーディングに使用した機材表、マイク・セッティング図を掲載。オーディオ・ファンは必見です。(EXTON)

内容詳細

エクストンならではのマルチ・マイクを駆使した超優秀録音として定評のあるアルバムだが、今回はマスタリング段階から徹底的にこだわり抜いた音作りを行ない、ゴールド仕様のSA-CD/CDハイブリッド盤に仕上げている。ダイナミックレンジは広大で解像度の高さは驚異的。オーディオ・ファン垂涎の一枚だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
6
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
音質の良さとキレの良い快演を期待して、シ...

投稿日:2018/02/27 (火)

音質の良さとキレの良い快演を期待して、シングルレイヤー版を発注しましたが、品切れ・発送遅れでなかなか届かず、数週間待ってやっと聴くことができました。 ハッキリ言って凡演。ところどころ変わった解釈も見せますが、指揮にも特に見るべき所無し。 シングルレイヤーのSACDも重低音がやや良いだけで、ハイブリッド方式に対するアドバンテージも感じられません。 それもこれも、最大の原因はオーケストラ。 実演ではなかなか叶いませんが、録音では超名門オーケストラの演奏に日常的に慣れてしまった耳では、音程・楽器の鳴り・ハーモニー・技量・ダイナミクス等々どこをとっても全て二流以下。 ズヴェーデンという方は知りませんでしたが、たまたま来月サントリーホールでのニューヨークフィルとの公演に行くことになり、予習のつもりで買って見ましたが、皆様の好評価に反して全くの残念賞。 オーケストラの質の違い・格の違いは、現代の最高の録音技術をもってしても、如何ともし難い事を実感しました。

nkj-whiteハウス さん | 群馬県 | 不明

2
★
★
★
★
★
今日、ニューヨークフィルの次期音楽監督が...

投稿日:2016/01/28 (木)

今日、ニューヨークフィルの次期音楽監督がヴァン・ズヴェーデンに決まったと聞き、真っ先に思い出したのが10年前にこのストラヴィンスキーを聞いた時の興奮だ。マルチチャンネルで聞く春の祭典は、全身の血が逆流するような体験だった。今聴き直してもその印象は変わらない。これからニューヨークでどんな尖った音楽が生まれるのか、それを期待させるアルバムである。

kuzu2001 さん | 東京都 | 不明

2
★
★
★
★
☆
普通のCDで聴いている、と書くと肩身が狭...

投稿日:2013/05/20 (月)

普通のCDで聴いている、と書くと肩身が狭い感じだが、CDで聴いても十分に優秀録音であるし、演奏の緻密さ、迫力は伝わってくる。ブーレーズ、サロネンといった分析系の演奏の流れに属し、とりわけて新しい何かを達成している演奏とも思われない。しかし、ブーレーズのDGへの新録音同様、とても聴きやすい自然な響きと同時に管弦楽の底鳴りするパワーも楽しめる。カップリングの「ミューズの神を率いるアポロ」の弦楽合奏の響きも然りである。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

1

ストラヴィンスキー(1882-1971)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品