スクリャービン(1872-1915)

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CD

『プロメテウス』、ピアノ協奏曲、他 ヴラディーミル・アシュケナージ、ロリン・マゼール&ロンドン・フィル、他

スクリャービン(1872-1915)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3876
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

UCCD3876
アシュケナージ/スクリャービン:プロメテウス、ピアノ協奏曲、他

マゼールと共演したスクリャービンの管弦楽とピアノのための2つの作品を中心としたCD。プロコフィエフのヘブライの主題による序曲は日本初CD化。また、同じプロコフィエフの『秋』は、アシュケナージが指揮者として初めてレコーディングした記念すべきものです。(メーカー資料より)

スクリャービン:
・『プロメテウス』op.60(交響曲第5番)
・ピアノ協奏曲嬰へ短調 op.20
 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)
 録音:1971年(ステレオ)

・2つの舞曲 op.73
・2つの舞曲 op.32
 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
 録音:1977年(ステレオ)

プロコフィエフ:
・ヘブライの主題による序曲 op.34
 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
 キース・パディ(クラリネット)
 ガブリエル弦楽四重奏団
 録音:1975年(ステレオ)

・交響的スケッチ『秋』op.8
 ロンドン交響楽団
 ヴラディーミル・アシュケナージ(指揮)
 録音:1974年(ステレオ)

内容詳細

アシュケナージにとってスクリャービンは特別な思いのある作曲家。本作でも、そのスクリャービンが断然面白い。プロコフィエフの「秋」はアシュケナージが最初に指揮した録音だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ピアノ協奏曲が名前の割にはあまり聴かれな...

投稿日:2023/05/23 (火)

ピアノ協奏曲が名前の割にはあまり聴かれない。ある点では当然だと思う。メロディーにある程度親しんでしまえばそれまで、といった内容の曲で、私は繰り返し何度も聴こうという気にはなれない。メンデルスゾーンのピアノ協奏曲に似て底が見えている感じがする。モーツアルト、ベートーベンやブラームスとは同等に扱えない音楽と思った。プロコフィエフやサン・サーンスのほうが私は好きである。好みの問題だけではあるまい。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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まずプロメテウスの方だが、この曲には最近...

投稿日:2010/07/20 (火)

まずプロメテウスの方だが、この曲には最近、ゲルギエフによる名盤が出たので、そちらをとりたい。素晴らしいのはピアノ協奏曲の方で、普段のマゼールとは思えない熱の入った指揮ぶりで、意味深い弱者から、ホルンの効いたクライマックスまで実に見事だ。アシュケナージのピアノも、ソナタ全集のようにテクニックが目立ち過ぎることなく、やはり見事な演奏。この曲には、ウゴルスキ/ブーレーズ盤があり、こちらの方が世評は高いようだが、ピアニスト、指揮者共々弱音に意味を感じさせないのが致命的。特にブーレーズの指揮はいくら何でも冷めすぎではないだろうか。いずれにせよ、今後、このアシュケナージ/マゼール盤を凌ぐ演奏が出るとしたら、それはツィマーマンが録音した時だろう。

絢音 さん | 千葉県 | 不明

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(ショパン+ラフマニノフ)÷2=スクリャ...

投稿日:2009/05/23 (土)

(ショパン+ラフマニノフ)÷2=スクリャービンのピアノ協奏曲嬰ヘ短調。初めて聞いたのが、このアシュケナージとマゼールの演奏でしたが今でも同曲ベスト!まだこの曲を知らない方、ぜひ一度聴いてみてください。

チタンシルバー さん | 千葉県 | 不明

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