ジェズアルド(1560-1613)

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CD 輸入盤

5声のマドレガーレ集第5巻 ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック

ジェズアルド(1560-1613)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4759110
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ルーリー/ジェズアルド:マドリガーレ集

ジェズアルドはルネサンス後期のイタリアの貴族で、作曲家兼リュート奏者。シュニトケのオペラの題材に採り上げられたことでも知られ、不貞を働いた妻とその相手を殺害し、逃亡した逸話は特に有名です。
 当アルバムは、ジェズアルドの6巻からなる『5声のマドリガル集』から『第5巻』を収録。この曲集は1611年に出版されたもので、全21曲で構成されています。独創的な和声と半音階、リズムの対比が駆使されており、旧来型の「第1作法」とは別スタイルの、いわゆる「第2作法」のそれに属します(この用語は、ほぼ同世代のモンテヴェルディが呼んだもの)。特にその表現主義的半音階書法は、ジェズアルドの後、19世紀の後期ロマン派の登場まで用いられなかったというほどでした。
 コンソート・オブ・ミュージックは1969年にアントニー・ルーリーによって創設されたアーリー・ミュージック専門の演奏団体。(ユニバーサルIMS)

・ジェズアルド:5声のマドリガーレ集第5巻
 エマ・カークビー、イヴリン・タブ(S)
 メアリー・ニコルズ(A)
 ジョゼフ・コーンウェル、アンドルー・キング(T)
 リチャード・ウィストライク(Bs)
 コンソート・オブ・ミュージック
 アントニー・ルーリー(指揮)
 録音:1983年3月、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン

収録曲   

  • 01. Gesualdo: Madrigals Book.5 (1611)

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ジェズアルドのマドリガーレ5巻、6巻は不...

投稿日:2008/05/13 (火)

ジェズアルドのマドリガーレ5巻、6巻は不思議な音楽だ。ベリオの作品だといわれても信じてしまいそう。演奏は端正だが、これでいいと思う。音楽の異常性がより際立つ。21曲聴き続けるうちにトリップするような気分になってくる。一聴の価値あり。

pie さん | 名古屋市 | 不明

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