ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

交響曲第7番『レニングラード』 クルト・マズア&ロンドン・フィル

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LPO0103
組み枚数
:
1
レーベル
:
Lpo
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショスタコーヴィチ:レニングラード
クルト・マズア&ロンドン・フィル


ショスタコーヴィチの交響曲の中で最も長大な作品として知られる交響曲第7番『レニングラード』。1942年の初演後、「国家機密」扱いされた総譜はマイクロフィルムに収められ、連合国側へと送られました。その後6月29日に、この曲のロシア以外での初演を行ったのがヘンリー・ウッド指揮のロンドン・フィルハーモニー管弦楽団であり、オーケストラにとってもこの曲は大切なレパートリーとなっています。
 日本でも馴染み深い名指揮者クルト・マズアが、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任したのは2000年ですが、それ以前の1987年からしばしば共演を行い、長らく密接な関係を築いてきました。自主制作レーベル「LPO」を立ち上げたのもマズアであり、オーケストラのレパートリーの拡大にも努め、自身が得意としたショスタコーヴィチ作品の録音も行っています。
 マズアは1998年にニューヨーク・フィルハーモニック、2006年にはフランス国立管弦楽団と『レニングラード』の録音を行っおり(いずれもライヴ録音)、マズアのこの作品における愛着の深さを感じさせます。今回のロンドン・フィルとの演奏は1998年の演奏よりも幾分早めのテンポを取り、メリハリのある引き締まった演奏を聴かせます。(輸入元情報)

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調 Op.60『レニングラード』


 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 クルト・マズア(指揮)

 録音時期:2003年12月13日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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