ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番、大澤壽人:小交響曲 飯守泰次郎&関西フィル

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD8031
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

オケが良く頑張っている。精密さや自主性を発揮しながらも、決して安全運転に堕さない。棒にややクセのある飯守だが、音楽の方向性やキャラクター作りが明快なので、こうしたドラマ仕立ての作品にはピッタリだ。両者相まっての熱演・快演に拍手。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ショスタコーヴィチの第5番も録音が増えて...

投稿日:2012/02/22 (水)

ショスタコーヴィチの第5番も録音が増えてきて聴き比べも容易になってきました。 この飯守盤は一見オーソドックスながら細部に至るまで良く考えられた内容が濃い演奏です。有名な音源にも匹敵するというのは誉めすぎかも知れませんが、ショスタコ好きなら一枚購入しておいて損はないでしょう。 併録の大澤壽人の小交響曲は恐らく世界初録音ではないかと思います。 大澤の作品はナクソス等から出た作品を聴く限り一聴しただけでは分からない作風と言うのが私の印象ですが、この小交響曲は西洋的な部分と日本的な部分が上手く組み合わせてあり、叙情的で美しく、また演奏時間も短いので聴きやすいと思います。 こちらも密度の濃い演奏であり、作品を知るには十分です。 どちらの曲もライヴですが、気になるというような音質ではないでしょう。 関フィルは実は私の地元のオケなのですが、今まで聴く機会がなくこのCDを聴いてこれほど高いレベルの演奏をしていたとは驚きです。 在阪オケの状況は年々厳しいとニュースで拝見したのですが、どの楽団も1クラシック・ファンとして頑張って貰いたい物です…

レインボー さん | 不明 | 不明

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濃い演奏です。素晴らしい。

投稿日:2010/06/28 (月)

濃い演奏です。素晴らしい。

閃光的音色金管奏者 さん | 福岡県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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