ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

ショスタコーヴィチ交響曲第1番、ヴォーン・ウィリアムズ:タリス幻想曲、アミロフ:交響的組曲、他 ストコフスキー&ニューヨーク・フィル(1960、62)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GHCD2415
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ストコフスキーが振るショスタコーヴィチ、ヴォーン・ウィリアムズ
アミロフ&クルカも要注目プログラム!


20世紀の巨匠レオポルド・ストコフスキーが振る20世紀の管弦楽作品集は、初の商用リリースとなる1960年と1962年の演奏を集めた希少音源集。オーケストラのテンションの高さに圧倒されるショスタコーヴィチの交響曲第1番、英国時代に親交を深め、その作品をアメリカへと広めたヴォーン・ウィリアムズの『タリスの主題による幻想曲』はもちろんのこと、アゼルバイジャンの作曲家アミロフの民族色濃厚な『交響組曲』、白血病で急逝したアメリカの作曲家クルカの『ジュリアス・シーザー』は、音の魔術師ストコフスキーならではのプログラム。オーケストラの燃焼度もかなりのもの。
 リマスタリングは、お馴染みのピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリングが担当。(東京エムプラス)

【収録情報】
● アミロフ:アゼルバイジャン民謡による交響的組曲(録音時期:1960年3月5日)
● ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調 Op.10(録音時期:1960年3月5日)
● ヴォーン・ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲(録音時期:1962年3月3日)
● クルカ:交響的エピローグ『ジュリアス・シーザー』(録音時期:1962年3月3日)

 ニューヨーク・フィルハーモニック
 レオポルド・ストコフスキー(指揮)

 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Allegretto
  • 02. Andante Sostenuto
  • 03. Allegretto
  • 04. Mesto
  • 05. Allegretto - Allegro Non Troppo
  • 06. Allegro
  • 07. Lento
  • 08. Lento - Allegro Molto
  • 09. Fantasia on a Theme By Thomas Tallis
  • 10. Symphonic Epilogue on Shakespeare's, 'Julius Caesar'

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ストコフスキーの近代の作曲家の作品を収録...

投稿日:2014/08/25 (月)

ストコフスキーの近代の作曲家の作品を収録したCDです。 いずれも1960年代初めにライブで録音された物で、年代のわりにまあまあといった所ですが、強奏時に音がくぐもった感じになる所があります。 演奏は冒頭に収録されたアミロフが一番良く、カラフルで民族色の濃いこの作曲家の個性を上手く出しているように感じました。 次点でV.ウィリアムズが良く、クルカは初めて聴いたので何とも言えませんが、作品を知るには問題ないと思います。 メインであろう、ショスタコーヴィチは意外と普通。 とはいえ十分楽しめる一枚でした。

レインボー さん | 不明 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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